見出し画像

面白い大阪の政治その12:何でも反対したら痛い目に遭うよ。

大阪で「大阪維新の会」が躍進するのに対して相変わらず批判や反発しかしないのが大阪自民を筆頭とした「反維新」だ。
是々非々な立場を取っていればひょっとすれば維新に一矢報いる事ができたのでは無いだろうか。

大阪都構想にこそ賛成しておけば…

大阪市を廃止して4・5つの特別区に再編して役所の仕組みを変えるいわゆる「大阪都構想」。2015年、2020年に住民投票が行われて反対多数で否決されたが、これには反対派が卑劣な戦略で行われた。そこまでしてでも反維新は自分たちの利権を奪われたくなかったのだろう。

だが、考え直して欲しかった。
都構想が可決したからといって、維新が全て利するとは限らないことを。
特別区の区長選や区議会の議席の過半数を全て反維新が取れれば、反維新の思いのままに特別区を動かせる。そこから新たに利権を生み出せば良かった。
「反維新」は目先の利益だけを大切にしすぎた故、そんな考えに至らなかった。
都構想可決させておいたら国政においても反維新、特に自民には悪く無いことがあったはずだ。

特別区運営と国政選挙の天秤

もし都構想が可決されて特別区が施行されていたら、維新は特別区運営を軌道に乗せる為に、国政への進出活動はセーブするだろう。
逆に否決されたから「国政から仕組みを変えないといけない」と闘志に火をつけた。大阪維新の会を母体とする「日本維新の会」が2021年の衆院選において近畿圏で議席を増やすキッカケになったのだ。
特に大阪は15の小選挙区に立てた全ての維新候補者は自民党候補を大差で破り当選。比例も近畿ブロックでは28中10議席を取り、僅差で敗れた兵庫県の8人をはじめ近畿圏の維新候補の多くを救い上げた。
それに比べて「反維新」勢の結果は散々。自民党は他の都道府県の小選挙区は自民は多少危なかったが安定して勝ったのに、大阪は全候補が小選挙区落選、比例復活も東大阪と阪南エリアの2人だけだった。
これをみると都構想可決させておいたら半分は自民が取れていただろうに、何をしてんだってなる。

そこから先も維新の躍進は止まらない。
2023年、相変わらず批判や口撃など維新に対して強く当たってきた「反維新」は統一地方選挙においてもボロボロの結果となる。

・大阪府知事&市長ダブル選挙→立民主体で自民系も協力して立ち上げた反維新系市民政治団体「アップデートおおさか」に全振りしたが、弾(谷口真由美と北野妙子)が悪く話にならなかった。
・大阪府議&市議選→大阪市議会で維新の議席を半分以下にできれば好き勝手には出来ないから反維新はここに集中している感があった。
しかし維新が共に過半数の議席を獲得。
下手すれば住民投票無しで市議会・府議会だけで大阪都構想という可能性も出てきたが、ここは維新らしく住民投票をしかけるだろう。

しかし、今は「学費の完全無償化」を筆頭に住民サービスを確実に行うことを主としている。それだけ維新は大阪で高い支持を維持できている。
しかし未だに維新が何かすると反射的に妬んでdisるしかしない反維新には呆れるしか無い。そんなことだから自民・立民・共産が衰退するし、維新の馬場さんから「共産なんかいなくなればいい」なんて言われんねん。

というわけで都構想否決したら、大阪市議会で維新が過半数になって反維新は余計立場悪くなるだろ?という事です。
それすらもわからないなら政治家辞めるべきだろ。
あ、北野妙子は辞めたか。でも川嶋は辞めてないんだよな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?