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ルー大柴さんが茶道? 「50、60代で何か始めても全然遅くない」

 ルー大柴さんが茶道?
 まさにタイトル通りの内容でした。

 しかし、この年代にはとても染み入る話でした。タレントとして一度ブレークしたが、次第に飽きられ仕事がグッと減って何もすることが無くなった。そんな時にどうするか⁈
ルー大柴さんは人生をどこか諦めて、自堕落な生活となっていた(知らなかった。ずっと活躍していたと感じていた。)が、年下のマネージャーのやり取りで心に響いたことが有り、52歳でお茶の道につながった。(意外なところに行きついた感が強いですよね!)

 当然初めは薄茶(うすちゃ)と濃茶(こいちゃ)、季節で変わる所作を覚えるのにも苦労し、堅苦しい雰囲気も自分には合わないような気がした。(わかるわかる、そんな気がする。)
ずっと正座ですし、正直な話、これはちょっとヘビーだなと思いました」。一度習った所作もすぐに忘れ、教わり直しては、また忘れる……。やめたいと何度も思ったと振り返る。(新たな事をやり始めるとこうなりそうですよね。)
そんな時に
茶道と同時期に開始したブログをきっかけに、「やぶからスティック」「寝耳にウオーター」などのルー語が人気となり、07年に再ブレークを果たす。
大変な茶道はそばに置くのかと思いますが、忙しい日々でも、仕事がバッティングした時以外は、休まず教室に通い続けられた。
 そこでつなげた気持ちの訳は「月謝も払っているし、もったいないなあっていう気持ちもあった。ここでもうちょっと踏ん張ってみるかって」。と些細なことだった。

 習い始めてから4年後に準師範、7年後には師範の免状を取得できた。
「何かを始めるのには、50代、60代からでも全然遅くないですね。落ち着いちゃって、もう人生いいやと思っちゃったら、やっぱり人間ってだんだんダウンしていく。『できるかな』と尻込みしてしまうより、まずはやってみるというチャレンジ精神が大切だと実感しました」


気付き
年齢に関わらず、チャレンジャーで有り続けたい!
そんな時の上手くいく小さな工夫は
「(時に大切な)目標を持つときには、お金を掛けてみる。」
。。。無料では途中で投げ出しても後悔も無くなるから。


 「お茶をたてて、いろんな方とお話をする。これは、非常に私にとって心を整えるタイムなんですよ。そういうひと時をトゥギャザーできるということは、自分のライフにとっては非常によかったなと思いますね」

ルー大柴さんが茶道? 「50、60代で何か始めても全然遅くない」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース


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