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【自己肯定感を上げる OUTPUT】

本書で著者が説いていることから2つ。

1.「人間はOUTPUTすることで、初めて自分の人生に変化を起こせる」

ではOUTPUTとは何か? 
 ⇨ それは自分のフィルターを通して表現すること。

そんな時に大切なことは
どんな時でも自分の内側にある目的に目を向け、自分にとって重要なことだけをOUTPUTするようにしたい。

2.OUTPUT読書術の大原則
「自分のペースを崩さないこと」 これが大原則。

その時に大切なことは他者との比較をしないこと。
実践する上でたいせつなのは❝過去の自分❞との比較であり、どれだけ前進しているのか、どれだけ成長しているのかといった、自分自身の歩みにこそ目を向けるべきである。

何事も長く続けるうえで、大切なことは「とにかく楽しむこと」です。

そして、継続のコツは
①完璧を求めないこと
②目標を小さく設定する
③継続を意図的に途絶えさせる

①②は勉強や仕事でもよく説かれる言葉だが、③はハッとさせられた。呪縛を敢えて解くことが、
❝途切れてしまった❞ を ❝自分の意志で途切れさせている❞に変化させる。
 こういった僅かな意識の差が、習慣化成功のカギになると説いている。なかなか、腹落ちする思いは皆さんも有るかと思います。

《My Summary》
◎人生では読書のみに関わらず、多くの経験(INPUT)を体験していく。しかし経験だけでは、変化は起こらない。変化とはOUTPUTが起こすもの。変わりたいなら、OUTPUT!だ。

◎その時に、心にとめておくことはやはりマイペース。他者との比較では無く、過去の自分を起点として、どのように自身が成長・前進していくかに目を向けるべきである。


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