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何故そんなに年齢を聞くの?

今日は日頃年齢について思っていたこと書きたいと思います。
何故皆さん、年齢を聞くのでしょうか。
という私も、経験値を知る意味で聞いてしまうこともあるのですが。。

ただテレビですよ。頭にくるのが。
特にテレビショッピングのアレ。
やたら〇〇歳に見えな~い♡

そもそも外で人を見かけても、いちいちその人は本当は何歳だけど、
何歳に見えるのかな?とか考えますか?

つまり人って第一印象がそのままで、本当は何歳か知らなくてもいいと思うんです。

会話でよく、何歳ですか?
〇〇歳です。
え~〇〇歳に見えないですね?

って、これ、〇〇歳に失礼じゃないですか?
〇〇歳って駄目なんですか?

日本人は上下関係に重きを置くのでそうゆう文化があるのかもしれません。

だけど、あまりにも年齢を聞かれたり、こうゆう会話が巷で多すぎて
うんざりするんです。

そうゆう会話が飛び交ってるから、それを聞いて育った人は、年を取ることを悪としてとらえているだと思う。

私は年齢を聞かれたとき、
「知ってどうするの?」って答えてます(笑)
今の私を見てもらいたいから。

海外では、奥さんの年齢すら知らない夫婦だっている。
まあさすがに結婚ともなると、知らないと不安なるけど、
何が言いたいかは、つまり年齢なんて数字であって、
きっとその男性はその女性が魅力的だから、奥さんとして選んだだけで、単に年齢とか気にしてないからだと。

それって素敵なことだと思うのです。

歳を重ねれば、それだけの経験、知識があるので、普通の流れであれば魅力的になるはずなのです。

それが、年齢を気にするという狭い視野にとらわれて、折角の魅力を半減させてしまっているし、卑屈になっていることで、若い人たちにもそのように映っているし、悪循環になってると思うのです。

いや~もう〇〇歳です。って言葉は、使いたくない。
うっかり出ちゃうこともあるかもしれないが、なるべく言わない努力はしたい。

年齢を重ねると、そりゃ、皮膚の衰えはあります。
女性ならばこれが一番の悩みですよね。

だけど、死ぬまでこの体でいるならば、卑屈になるエネルギーを、
魅力的になる努力(これは忘れてはあかん)と
自信に変えることで、素敵なお姉さん、おばあちゃん、まだむ?になるんじゃないかと。

私はそんなキラキラしてるお姉さまが沢山いる世界に生きたい。

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