見出し画像

自己肯定感を高める小さな習慣

やっぱり自分はダメだ」「これからもうまくいくはずがない」物事がうまくいかない時、あなたが過去を振り返り自分を責めてしまうタイプであれば、この記事はそんなあなたに向けたものです。

ぼくたちは、自分の過去の失敗に囚われ、未来に対する希望を失いがちです。でも、今日はそんな状況から抜け出して、未来に向けて一歩を踏み出す具体的な方法をご紹介しますね。

自己批判の沼にハマった時は?

早速ですが、ぼくの結論はズバリ

自分が今、どのような状況にハマっているのかに気づき、意識を現在の場所から移すこと。それが前に進むための鍵。

この結論は、コーチングを学び、セルフコーチングに深く取り組んできた中で得られたものです。失敗が続き、自己批判のループに陥ったとき、ぼくは次の三つのステップに注目することで、自分自身を救い出すことができたのです。

1. 動く

精神的に追い詰められた時、解決策を精神的な面だけで探るのは、とても難しいです。ハマっていると気づいたら、まずは体を動かしましょう。立ち上がって伸びをしたり、深呼吸をしたりするだけでも変化は起きます。もし時間が許せば、体操やストレッチ、ジョギングなどを行うのも良いでしょう。動くことは、気分転換にもつながり、自分にとって何が効果的かを見つけ出す良い機会にもなります。

2. 良いことを振り返る

ぼくたちの脳は、悪いことに目が向きやすいようにできています。とはいえ、脳のせいにしたところで状況は変わりません。それに対抗するためには、良いこと、成し遂げたこと、感謝したいことを思い出し、それらに意識を向けることが重要です。これを習慣化することで、ポジティブな出来事に自然と目が向くようになり、自分自身をより客観的に評価することができるようになります。

3. 仮で決めて、仮で動く

多くの悩みは、実際に動いてみなければ解決しないものです。大きな決断をする前に、小さな決断を仮でしてみること。そして、その小さな行動を取ってみること。これにより、脳は動き出し、やる気を生み出すドーパミンを放出します。何かを始めるのに、大きな一歩を踏み出す必要はありません。小さく動き始めることが、変化への第一歩です。

完璧ではないけれど……

このステップを踏むことで、様々な角度から自分自身や状況を捉え直すことができるようになります。そして時間と共に、あなたにはきっと次のような変化が起きるでしょう。

  • 自分はそれほど悪くないと認められる。

  • 完璧ではない自分を受け入れられる。

  • 今できることから一歩を踏み出す勇気が持てる。

最初の一歩

とはいえ、難しく考えてなくてもだいじょうぶです。まずは、自分がどのような状況にハマっているのか「気づく」ことから始めてみてください

過去に囚われたり、自己批判をするのも、一種の心のクセ。どんなクセを治すのにも、気づくのが最初の一歩です。ご自身の状況に気づき、ぼくの記事を見つけてくれたあなたは、すでにその一歩を踏み出しているのかもしれませんね。

**********************************

ぼくのメルマガでは、今回の記事のようなあなたの一歩をサポートできるアイデアを、定期的に配信しています。興味がある方は、メルマガ登録をしてみてください。読んだあなたが新しい一歩を踏み出せたとしたら、ぼくにとってそれに勝る喜びはありません。メルマガ登録はこちらまで。

**********************************

現在、コーチング力向上のため、「55人/55時間コーチング」に挑戦中です。行動イノベーションのコーチングを体験してみたい方、ご協力をお願いします。もちろん料金は無料です。きっと心も体も軽くなって、一歩踏みだそう、そんな気持ちになれるはずです。申し込みはこちらまで。

**********************************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?