![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98033051/rectangle_large_type_2_e8907ac37d4a22fbb36ba66833ea2550.jpg?width=1200)
23.2.14業績&金利の狭間で株価変動もチャイナリスクを警戒
業績悪化を受けて株価下落を懸念
日本企業は2月決算シーズンを経てEPSは3%下落する一方で株価は上昇し過熱感があります。中長期的には株価は業績に連動するため期待先行後の剥落(急落)に警戒です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98028233/picture_pc_701927708115a05fcecdfdf5bf3746fd.png?width=1200)
金利据え置き 修正時期を模索中
日米の金利変動が注目されています。インフレがピークアウトするも利上げは継続中です。
日本は4-6月に日銀の緩和終了の期待が高く、春闘の賃上げ3%が要件と受け止められています。
米国は失業率4%超えが利下げの先行指標、人手不足が人件費増に波及しインフレを助長するためですが、利上げは鈍化しても年内の利下げは難しい見込みです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98028840/picture_pc_e1e5545812d5884131b6c17a465cd095.png?width=1200)
チャイナリスク 火種くすぶる
気球問題を契機に米中対立が危惧されています。イランは対米で中国に接近し中東問題に暗雲が立ち込めています。
米国は訪台を再開し台湾有事を燻らせています。米中の政治リスク(3/5全人代、来年2024米大統領選)の高まりとともに今後の両国の動きに警戒です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?