24.1.3人のつながりが芽吹くセーフティネットの真価

震災に見るアナログなセーフティネットの真価

 軽トラ市、軽トラックが地域を巡回する動く八百屋サービスが市井の人のつながりを生み出し商店街を活性化させ日本を元気にさせています。ネット社会が浸透しバーチャルなインフラが生活の基盤になろうとも、リアルな人のぬくもりは心に響き、関わる人々にも伝わり人同士のつながりを紡いでいきます。

 他者との関連性を残したまま認識させるものとして絵があります。描く対象はキャンパス内の細部にわたっており一体感を必要とします。その結果、アート思考は効率化を求めて分業化され目の前の作業にしか意識が行き届いていない事を気づかせ、一連のつながりを可視化/再認識させます。ロジックでは到達し得ない大切なもの&解決策を見出します。
 1/5日経新聞夕刊の人間発見(チームラボ代表の猪子寿之氏)で、すべてはつながっている感覚の大切さを再認識しました。

 元旦の震災に伴い、石川県の輪島朝市通りが焼失しました。復興し再興のシンボルになる日を一日でも早く訪れることを切に祈ります。

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