24.6.23決算書(B/S,P/L,CF)✖️事業内容を重ね合わせて有望株を選定
決算書(財務諸表)から企業の強み発掘
書籍「決算書✖️ビジネスモデル大全」矢部謙介
丸の内のランダムウォーカー氏の書籍「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」以来の楽しい会計の読み解き本です。
2024年上半期(特に1-3月)の日経平均株価の上昇は世界的にも目覚ましいものでした。
日本企業は東証要請&アクティビストの改善要請に応えて経営変革に着手した結果です。さらなる飛躍を遂げる有望株の発掘にあたり、本書を手掛かりに絞り込みます。
財務諸表のポイントは以下です。人件費(賃上げ)、政策保有株(親会社/取引先)、のれん(M&A)、国策減税、配当が該当する項目の増減に注目です。
B/S:無形資産(M&A買収/販売ライセンス)
P/L:販管費(人件費(賃上げ)/先行投資)/減税
CF :投資CF(M&A買収)
🔶PLの各項目へビジネス活動を落とし込み
📕参考:有価証券報告書チェックポイント
株式投資の美学 実績✖️信頼=充実感
「食」は日々の活力を生み出し、想像力を掻き立て様々なアイデアの源泉になります。建設的な議論の場にもなります。
お金は天下の回りもの、長期投資の運用益を世の中に回す事で、心のこもった善なる成果物としてぬくもりを帯びます。
長期投資が利他精神の基、日々の生活を豊かにし、明るい希望に満ちた未来社会を育み、生きがいある充実感あるいは美学につながるものに価値づけしていけたらと思います。
6/23(日)日経新聞朝刊の澤上篤人氏のインタビューに感銘を受けました。そうありたいものです。
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