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24.6.6J-FLEC始動 企業型DC&NISAの適正運用が人的資本を強化し企業成長促す

AFP資格者の活躍の場 企業型DC継続教育の兼任

 2024年8月から金融経済教育推進機構(J-FLEC)は金融リテラシーの底上げを目的に講師の出張セミナー、イベント、そして相談業務を始めます。講師となるアドバイザーの認定要件は以下、日本FP協会で取得した資格を活かすチャンスでもあります。認定要件のハードルは実務経験、金融業を本業としないAFP等の資格者向けに経験値を補完できるフォロー体制があれば、メーカー勤務しつつ企業型DCの教育担当者を兼任し活躍の場が広がります。

引用元:J-FLEC HP
補足資料より抜粋
https://www.j-flec.go.jp/wpimages/uploads/pressconference_240425_supplement.pdf

資産形成・金融リテラシー 人材採用の優位性

 Z世代の求人は経済的な安定を求めて福利厚生を重視します。特に資産運用に関心が高く、人事部による資産形成のフォローアップ学生の志望度を高めます。企業としても金融リテラシー研修は優秀な人材に永く勤めていただく施策として有効です。

引用元:J-FLEC HP
補足資料より抜粋
https://www.j-flec.go.jp/wpimages/uploads/pressconference_240425_supplement.pdf

有望株のサイン 有価証券報告書の人的資本開示

 企業の持続的な成長は人材に依ります。人手不足を見据えて、人件費はコスト⇨先行投資へ価値観を変えました。
 今後の銘柄選定の要件として人的資本の取組は重要視されます。従業員向け金融リテラシー教育(企業型DC&NISA)は給料に連動した自社株の株式報酬とともに従業員エンゲージメント(愛社精神&幸福度)を高め企業価値向上⇨株価上昇をもたらします。

引用元:J-FLEC HP
補足資料より抜粋
https://www.j-flec.go.jp/wpimages/uploads/pressconference_240425_supplement.pdf

🔶FPパートナーの不祥事(24/6/24追記)

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