54 相手をアドバイスおじさんにすることが、私の特殊能力。

仕事の後、たまに会社の上司と飲みに行くことがある。

上司と飲みに行くのは、嫌ではないが気を使う。
仕事上で聞いておきたいこともたくさんあるし、相手意見は的確なのだ。

しかし、何でもかんでも相談するのもいかがなものか、自分の生き方までさらけ出して相手にアドバイスを求めるのはよろしくないと思った。

私は自虐で笑いを取ろうとする傾向がある。
隙を見せれば、それをイジって笑いが生まれる。

そんな生き方が癖になっていた。

上司との会話の流れは、大体こんな感じだ。

私が当たり障りのない話題を振る。
(自分の仕事のことについて、突っ込まれないような話題)

悩みを聞く上司
(相手が受け取りたいように会話が続く)

悩みを絞り出して言う私
(突っ込まれたく無い、否定されたく無い私)

私が何を言おうと、相手の受け取り方次第なのである。

深堀され、それは違う否定する上司
(アドバイス)

相手の意見を素直に聞き、褒め称える私。

大体こういうやりとりになる。

言いたい放題言われて、素直じゃない私の心は嫌になる。

素直じゃないのは、成長を止めているのかもしれないけど。アドバイスを否定と捉えることがよくないのだが笑

しかし私の考えは無意味なのか?レベルの高い人から見れば、今私が感じたこと考え出したこは、既に誰かが通った道であり、無意味なことなのかもしれない。

そう思うと、悲しい。

お釈迦様の手のひらの上で行きがっているだけの人間。

じゃあ、答えを教えてくれよ。

嘘ばかりつく奴に、私の真実を見せてそれをいじるな。こっちは面白くなるようにしてるだけなのに、正直者でいることが馬鹿にされるんだったら何も喋りたくない。ってね。

マウント取られたからって、ここで愚痴る。
晩御飯食べたのに、さらにやけ食いしたくなる。

その日の帰りにビックマックを買って帰った。
次の日の朝は消化不良で気持ちが悪かった。


また、この場所に戻ってくる。

このnoteと言う場所が、心の置き場所であり、自分を見失わないための大切な場所だと思っている。

訳がわからなくなるこの感情も、書き残しておけば、誰かの役に立つかもしれない。そんなことを期待している。

誰かにこの気持ちを知って欲しいと思う反面、私の知り合いには、このブログを見ないで欲しいと思っている。

相手をアドバイスおじさんにすることができれば、相手は満足するだろう。

こちらは疲弊するけどね。

それでも、今日はアドバイスおじさんをスッキリさせて、その人の命を救ったのかもしれない!!

かもしれない!

明日もハッピー!!




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