夏のお風呂vol.3~シャワーとお風呂。

あなたは、夏のお風呂をどうしていますか?
暑いから…と、シャワーで済ませることが多いかもしれません。

しかしながら、
夏の入浴は暑い夏を乗り切るために、とっても大切な時間。

なぜ?夏場の入浴、シャワーだけじゃ足りないの?

お風呂に浸かって毛穴を開くことで、
芯の汚れが落ちると言われていますので
シャワーだけでは体の表面の汚れしか落ちません。

また、シャワーだけでは、
水圧によるマッサージ効果は得られたとしても、
心身の疲れまでとることはできません。


今年の夏も暑くなることが予想されています。
冷房のお世話にならなければ、熱中症になってしまうこと間違いなし。

その冷房が原因で足元が冷え、
血流が悪くなり足がむくんでしまったり
冷房の効いた室内と外の暑さの温度差に
身体がついていけず、怠く感じてしまったり。
このような身体の不調は、シャワーでは解消されません。

解消するには、入浴が一番簡単です!

入浴すると、軽い水圧により末端にたまった血液を心臓へ戻す作用が働き(静脈還流)、むくみの解消になります。→静水圧作用
※水深50cm~60cmの湯船に肩まで浸かると、ウエストが1cm~数cm細くなります!

お風呂に浸かりながら、ふくらはぎを軽くマッサージすると
むくみ解消にとても効果的です。

さらに、入浴することで心身の状態にも大きく影響します。
ここで気をつけたいのが、夏の入浴温度。

バスセラピスト推奨!夏入浴のおすすめ温度は?

「38℃」 極ぬる湯をおすすめします。

夏場、熱めの湯に入ると、せっかくお風呂に入ったのに
湯上り後、汗だくになってしまった!
また、疲れをとるための入浴のはずが、さらに疲れてしまった!
なんてことありませんか?

極ぬるめのお湯の方が体への負担も少なく、
心身ともにリラックスでき、湯上りもスッキリします。
また、この温度はお風呂場での熱中症対策にもなります。
→お風呂場でも熱中症になります。ご注意ください。

夏の入浴、極ぬる湯でスッキリ入浴しましょう!

Happiness from daily BATH TIME

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