妊活に使う漢方①

皆様こんにちは🎵

幸せな妊活を東洋医学でサポートする

薬剤師鍼灸師のMisaです😊

今日からいよいよ
妊活に使う漢方薬について
お話していきたいと思います‼

といっても体質は個人差がありますので
予めご理解をお願いします🤲

画像1


①漢方が初めてという方
またはお久しぶりな方

そして、

②以下の症状がある方
↓↓↓
*レバー状の塊がある
*子宮内膜症、子宮筋腫や卵巣嚢腫などがある
*生理痛がひどい など

①+②がある方に試してほしいものです。


まずは今血流が悪いところ、
古い血を身体の外に出してあげることが必要となります


東洋医学ではそのような血液の流れが悪い状態を
瘀血(おけつ)といいまして、
駆瘀血剤というものを使って治療していきます。

まず代表的なものが
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)です

その他には、
・桃核承気湯
・疎経活血湯
・通導散
・温経湯
・大黄牡丹皮湯
・芎帰調血飲
・芎帰調血飲第一加減
・折衝飲
などがありますチューリップ
 

瘀血の状態によって使い分けていきます

駆瘀血剤には便通を良くする生薬が
配合されている確率が高いので、
下痢をしやすい方は注意してください!!


瘀血がとれてこれば、
レバー状の塊が出てくることが少なくなり、
生理痛も軽くなりますよ🥰

瘀血体質の方はまず使って頂きたい処方ですが、
それは短期的な話。


本来は状態を見ながら
瘀血ができにくい体質を作っていくことが妊娠しやすい身体を作るポイントになります🙂


東洋医学で妊娠しやすい身体作り オンラインセミナーはこちら→🔔(只今準備中)

ご予約やご相談はこちら→✉

misayo@nagamoritoyo.com

長森薬局・鍼灸院 電話058‐246-6198

水曜・日曜定休

9時~18時


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?