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運動継続に不可欠な4つの習慣化ルール[三日坊主でも大丈夫]


こんにちは。ビオです。
今日は、運動を継続させるコツを書いていきます。
何かを続けるのって、簡単そうでとっても難しいですよね。
私も1年半前までは、ずっとこの問題に悩まされていました。
今度こそは継続させようと決心しても、結局サボってしまって、どんどん頻度が落ちていってしまう。
最後には、運動を全くしなくなっている。
この繰り返しでした。
「私は絶対に習慣化できない運命にあるんだ」と思ってしまうほど。
しかし今では、一年半も筋トレ・散歩が続いています。
ジムにも通うようになり、自分の体に自信が持てるようになりました。
一体なぜでしょうか?
ある4つのルールを守るようになったからです。
散歩、ランニング、筋トレetc.
すべての運動に使えるテクニックなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 



ルール1:楽しむ

 
習慣化が苦手な人にありがちなのですが、初めから全力を注ぎすぎているのです。
一か月で5キロ痩せるぞ!
といった非現実的な目標を立て、
「その目標を達成するには、とにかく頑張るしかない」
「やればやるほど早く成果がでる」と思ってしまうのです。
過去の私がそうでした。


でも、頑張って短期間で痩せられたとしても、それは初めのうちだけです。
余談ですが、無理に頑張り続けると、
「コルチゾール」というストレスホルモンの分泌が促進されます。
すると、食糧が不足していると体が思い込み、
太りやすくなってしまうのです。
一気に痩せようとすると、
このようにホメオスタシス(体の状態を一定に保とうとする機能。恒常性とも呼ばれる。)が働き、結局リバウンドしてしまう。
だから、健康的かつ着実に痩せるには、適度な食事制限と運動を、
少~しずつ生活に組み込んでいくしかないのです。


基本的に苦しいことは習慣化しません。続かなくなったときに自己嫌悪に陥り、自信を失ってしまうかもしれません。
反対に、楽しいことは習慣化します。
楽しめるくらいの強度と時間、そして、あなたが楽しめるやり方で、楽しく体を動かしましょう!


私の場合、音楽付きのyoutubeの筋トレガイド動画を、
もう少しやりたいな、と感じるくらいでその日の運動は中断していました。一日たった1~3分ほどでしたが、それくらいでいいのです。
運動=苦しいもの
から、
運動=楽しいもの
と、運動に対するイメージが自然と切り替わっていきました。
そう。運動は、楽しいのです。


 

運動強度・時間の増やし方

前節で、楽しめるくらいのゆるさで始めましょう、とお話ししました。
とはいえ、
どのくらいのペースで運動量を増やしていけばいいの?
と疑問に思った方もいるかもしれません。
これに関しては、
まだまだこんなものじゃ物足りない
と思った頃に、少しだけ増やす、というのがいいでしょう。
効果を焦って増やすのではなく、運動そのものが楽しいと思うから増やす。
これがポイントです。

そんなペースじゃ効果が現れるまでにものすごく時間がかかるのでは?
と思ってしまうかもしれません。
でも、大丈夫です。
運動が楽しいと思えるだけでも大きな成果です。
楽しいと思うことができれば、ある程度運動量を増やしても負担に感じなくなってきます。

ちなみに、運動時間や強度は少しずつ増やしていくのがいいのですが、
頻度は初めから高い方が習慣化しやすいという研究があります。
すなわち、週2で運動するより、毎日した方が継続成功率が高いということです。


ルール2:動機が思い出せる仕組みをつくる


初めはやる気に満ち溢れていても、徐々にそのエネルギーが薄れていく。
みなさんも、人生で一度は経験したことがあるでしょう。
その原因の一つが、運動を始めたきっかけを忘れてしまうこと。
あんな体になりたい
運動を習慣化して、メンタルを安定させたい
これが運動を始めるきっかけ=動機なわけですが、
それを徐々に忘れてきてしまうんですね。

これを防ぐには、定期的に動機を思い出す必要があります。
部屋の壁に、憧れの体の写真を貼る
youtubeで、筋トレ系インフルエンサーの動画を見る
運動を始めた理由を、毎日目に付くところに書いておく
こういった対策をとることで、運動のモチベーションが下がりずらくなるはずです。


ルール3:運動のタイミングを固定する

 
毎回同じタイミングで運動すると、スムーズに習慣化することができます。
具体例はこんな感じ。

・朝起きた直後に20回スクワットする
・16時になったら5分筋トレする
・仕事の帰り道にジムに寄る
すでに習慣化している行動の前後など、特定のタイミングで行うことが大事なのです。


ルール4:完璧主義を捨てる


これは完全に昔の私ですが、
毎日継続する
と決めたことを一日でもサボってしまうと、すぐにやる気がなくなって、
諦めてしまうのです。
これは、「毎日継続する」という目標に失敗し、
もういいか
となってしまうからですね。

どうしてもやる気が湧かない
忙しくて時間が取れない
体調が悪い
こんな日があるのは当然のことです。
もちろん運動を1年半続けられている私でさえ、
今日は布団の上ででだらだらしていたいな・・・
と思う日はあります。

だから、
完璧でないといけない
という思い込みは捨てましょう。
たとえ1日サボってしまっても、また次の日から再開すればいいんです。
もちろん、それを毎日繰り返してはいけませんよ(笑)

これから私が言うことを覚えてくださいね。
やる気が湧かない日は、
①まず5秒数える。
②5秒以内に、運動の準備をする(筋トレガイド動画を開く・ベッドから立ち上がるなど)。
③すぐに、1分でも30秒でも、簡単な運動でもいいから、とにかく始める。
④それでもやりたくないときは、少しでも行動した自分を褒めてあげる。


まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
この記事が、習慣化できずに悩んでいる方の為になれば幸いです。
運動だけでなく、あらゆる習慣化に使える技ですので、他にも継続したいことがあればぜひ応用してみてください。

少し厳しい言い方をしてしまいますが、記事を読んでも実践しなかったり、時間が経って内容を忘れてしまったりしては、継続できないままです。
ここで紹介したことを忘れないために、
・スマホの待ち受け画面に4つのルールを設定する
・手帳の裏表紙(表紙の裏)に書いておく
などの工夫を取り入れてみるといいかもしれません。

スマホの待ち受け用の画像









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