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ウルグアイの市「フェリア」で地元民ぶってみる

以前の投稿にも書いたが、ウルグアイではいたる所で「フェリア」という市が定期的に開かれる。

一人暮らしを初めて3週間、スーパーでの買い物は慣れたので最近はフェリアでも買い物してる。こっちの方が少し安いし、何といっても地元民っぽいでしょ(すぐ調子に乗るヤツ)。

うちの近所のフェリアは2か所。一つが火曜日(小規模)。もう一つが火曜日と土曜日(大規模)。大規模の方は食料品だけでなく日用品も豊富だ。

火曜日だけのフェリア(小規模)
火曜日と土曜日のフェリア(大規模)

農業国ウルグアイ、まず目につくのは野菜と果物。何軒もの業者が大量に並べている。価格はキロとか1/2キロ単位の表示(1ウルグアイペソ=3.7円)

キュウリもナスも巨大です
果物も種類が豊富
日本と比べて価格はどうなんでしょう…

品質は千差万別だ。中には直射日光浴びすぎ?ってなものも。
買う側がちゃんと選ばないといけない。

大丈夫か…?

で、どうやって買うかというと…語学学校のクラウディア先生に教えてもらったのがコチラ。

①おもむろに店にあるビニール袋を引きちぎり商品を入れる。

これをおもむろに引きちぎる

【ポイント】
・一つの袋に一種類ずつ。エコとか言っちゃダメ。
・違う業者の品物入れちゃダメ(当たり前)

②すると、店のオジサン(オニイチャン、オバサン)が袋を奪い取り、重さを量って値段をメモする。

【ポイント】
・つべこべ言わずオジサンに従う

③以下、買いたいものがなくなるまで繰り返す。

【ポイント】
・長時間、触り倒したら嫌がられる。いくつか持ってみてあとは直感で。

④オジサンから商品とメモを奪い取り、レジでメモを渡す。

買うのが1種類だけだと口頭で値段を言われる場合もある

⑤支払う
支払いは現金かデビッドカードなんだけどちょっと注意が必要。ウルグアイは日本よりキャッシュレス化が進んでて、こういった露店でも結構カードが使えるんだけど、「ウチは現金だけね」とか「100ペソ以下は現金ね」とか店によって違うので、もし現金の持ち合わせがない場合は、レジに端末があるか?とか他の人の支払い方法を見ながら店を選んだ方がいい。

野菜、果物のほかに肉やチーズ、魚も売ってる。なんかいい雰囲気。まだ買ってないけど。

魚は…どうなんでしょうね…

さて、ある日の私の買い物はコチラ。

これで日本円にして1200円超えくらい。果物は高級なの選んだ。
ウルグアイは消費税が22パーセント!なのと円安なので、日本円に換算すると高いかな。

異国の地で生活するとこういった未知の体験ばかり何だけど、楽しいです。とりあえず元気にやってます。


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