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ある日のお散歩inウルグアイ

海外在住者にとってインターネットは最重要インフラだ。
日本との連絡、毎日のニュースのチェック、暇つぶし…たった一週間ネットがないだけでも結構なストレスになる。

先週、ホテルからアパートに引っ越した。
JICAウルグアイでは各自がアパートを借りて一人暮らしをしながら活動にあたることになっている。
(もちろんJICAが物件探しや契約のサポートをしてくれる)
立地、設備、買い物の便利さ、なかなかの物件が見つかって月曜日に無事入居、すぐにantel(ウルグアイの通信会社)が来てネット開通の予定だった。

ところが全日本プロレスで緊急来日しそうなantelの巨漢オヤジは私の部屋と屋上を何度が行き来した後、ドスの利いた低音で「問題がある」「来週月曜にまた来る」「じゃあな」と言い残して去って行ってしまった。
プロレスで来日してもきっと途中で帰ってしまうから、呼ばないほうがいい。

そして今日、今度は4人でやってきた。
最初の巨漢レスラーオヤジは説明だけした後、残りの3人(ゴーストバスターズ風)がガンガン作業を進め、無事ネットが開通した。
何がそんなに問題だったのかよくわからないが、グッジョブ、ゴーストバスターズ。
おかげでnoteが更新できる。

いい仕事をしたゴーストバスターズ

というわけでネット開通直後の今回は短時間でアップできるネタ、ある日の散歩の様子を絵日記風に紹介する。

とある日曜日の朝。
他の南米の国は知らないが、ウルグアイの日曜朝は遅い。
土曜にはしゃぎすぎるのか午前10時とかだと通りに人はほとんどいない。

閑散とした、でも天気は抜群の通りを歩く。
季節は初夏、日差しは強いけどまだ肌寒い。

しばらくすると公園に行き当たった。
小さな遊園地があるけど営業時間前なのか休みなのか…

それにしても、まだ1か月もたっていないから目に映るいろんなものが新鮮、異国情緒あふれるおしゃれなものに見える。

さらに歩くと。。。フェリア(市)があった。

ウルグアイではたくさんの場所で毎週特定曜日にフェリアが開かれる。
割と見かけるのは野菜や果物のフェリアだが、ここは衣料を雑貨のフェリア。路上にたくさんの露店が並ぶ。

マテ茶の道具も売っていた。ウルグアイではマテ茶は国民的飲み物。どこに行ってもこん道具と大きなポットを持ち歩いてる人を見かける。

この辺りは人の数も多い。海岸(川だけど)でもそうだが、ウルグアイ人は休みの日は公園や自然のもとで過ごすのがとても好きなようだ。

さて、そろそろ晩ご飯を作らねばなるまい。
今回はこの辺で。

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