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期待値を下げた人生は幸せか、の話

期待値を下げるようにしています。
他人に期待しない、物事に期待しない、そういう生き方を心がけています。


なぜなら
人生って大体うまくいかないとわかっているからです。
期待してもその期待を上回ってこないことが大半だとわかっているからです。

だとしたら最初から期待値を下げておいて、理想と現実とのギャップを少しでも小さくしておいた方が、怒ったり、残念に感じたりしないと思うんです。


この生き方は幸せなのでしょうか。
すごく悲観的な人生、暗い人生だと思われる方も多いかもしれません。
私もそう思うこともあります。

でも見方を変えると、期待値を下げるというより、起きた事象をありのまま受け入れるという感じなのかなと思います。
日常で過度に期待しすぎることなく、淡々と過ごしていく。こういうニュアンスに近い気がしています。


それでも勝手に他者や物事に期待して、現実とのギャップにがっかりすることも多くあります。

それもそれでリアルなのかなとも。
でもやはり期待しない人生を私は送りたい。


期待などしてもそれを上回ることは稀なのだから、起きたことをありのまま受け入れて、動じることなく淡々と生きていくこと。

実践していきたいです。

サポートいただけると大変嬉しく思います。