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今は子どもの様子を丁寧にみていきたいとき

北海道も2度目の緊急事態宣言が発令されました。

大人もいろんなことを感じているように

自分のことばで表現できる年齢の子も
自分のことばで表現できない子も
いろんなことを感じています。



繊細な感性を持つ子どもの脳は
扁桃体という不安や恐怖といった
感情に大きく関わる器官の働きが強くて
不安への感度が高いと言われています。


そして扁桃体の隣には
海馬という長期記憶に関わる器官があり
エピソードとして長期記憶された出来事が
何かのきっかけで
呼び起こされることがあります。


繊細な感性を持つわが家の娘は
再登校に向けて動き出す前
大きな音で頭が痛くなったことや
ココロが大きく傷ついたことが
何度もフラッシュバックして

再登校後も
いろんな感情が湧いてきて
今また少しお休みしています。


再登校に向けては

ヒーリングを続けたり

放課後学校に行って
自分が嫌な体験をしたと感じている場所に行ってみて
嫌な感覚が残っていないか確かめたり

先生方に自分の気持ちを伝えたり

いろんな調整をしてきました。

頑張りすぎちゃうと
そのあとのリカバリーに時間がかかると感じています。


スピリチュアルなものの見方では
感情は何層にもなっているから
癒しには時間がかかることもあります。


一度動き出したから大丈夫ではないし
今は何も言っていないから大丈夫でもなく。

何も言わないのは
親に心配をかけたくないという可能性があったり
本当の自分の感情に
気がついていないという可能性もあったり。



娘の状況と
今世の中で起こっていることの子たちへの影響は
現象としてはことなるけれど
ココロやカラダに影響する
その仕組みは一緒です。



去年感じた不安や恐怖の感覚を思い出したり
周りの人たちの不安定な感情を
自分のことのように感じとってしまったり。

目まぐるしいスピードで
世の中が動いているからこそ

子どもの様子を丁寧に感じていきたい時期ですね。


何かいつもと違うサインがあったときには
無理をしないという選択があることは
いつも大切にしていきたいと感じています。



いつもと様子が違っていないか
笑顔で過ごすことができているか
ぐっすり眠れているか
すっきり朝起きることができているか
食事が食べられているか
排泄ができているか


親が持っているフィルターを外して
子どものココロとカラダの健康を
大切に育んでいきたいですね。




今日もありがとうございます!
たくさんの愛を込めて♡


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