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【議事メモ】ちきりんさん×濱口秀司さん 「こんな時だから考える力」Zoomセミナー

2020年7月9日(木)20:00〜21:15  Zoomセミナー


※TOP画像、公式のものをお借りしました!


自分で後から見返す用として残しますが、
参加されていない方などのお役にたてば^^

すごく濃い内容で、理解しきれていない部分もありますが・・・
自分の思考力をもっともっとあげて行かないと!と思います。

理解しようとしながらメモを取るのがすっごく大変でした^^;

どなたかの参考になれば幸いです^^


ちきりんさん×濱口秀司さん
「こんな時だから考える力」


●考える力とは?

・一言で言える力(単純化されている・本質を突いている)
  →単純化 = 
    わかりやすく伝えるができてまで「考える力」がコンプリート

・ロジック×アイデア
 →アイデア(思いつき)だけでもダメ。それを良しとするロジックが必要

●考えるとは?

・自分の意見が決まること。
 頭でぐるぐる考えても、決まっていないなら考えているとは言えない。


●考える力を上げるには??

1)考えることが好きかどうか(ワクワクするか)
  →資質として持っている人もいる。持っていない人もコントロールすると面白くなってくる。
   最初は好きじゃなくても、できてくると面白くなってくる。


2)思考のテクニック
 → 自分の思考をスローモーションで見ていく訓練。
  思考は見える化できない。映像化できない。
  野球など、映像化できるものは答えがあるので上達する。
  見える化できないものは真似できなくて教えられない。
  
  何かを考えるときに、まず何を考えたか?を
  5秒単位などでログをとっていく。


 (簡単な問題から)
  自分の思考のパターンを読めれば、改良ができる。

  例:体・頭を動かす前に1−2分どう考えたか。
  文章読もうとしたんだ、定義を考えたんだ、何かを探し始めたんだ…等


3)思考体力 考え続ける頭の体力 ex.将棋を打ち続ける体力など

  →テクニックを上げていくと体力ができてくる。
   若い頃より思考体力は上がる。

   同じ思考パターンだと煮詰まってくる。
   違うアプローチだと新たな考えが生まれる。
   そうして少しずつ思考体力をつけていく。


●頭の回転と思考の深さ


別物。
頭の回転は、どんな仕事についているかで変わってくる。
(3日に1回アウトプットする、なのか、5分でアウトプットしなければならないか、など)
人は仕事の脳の使い方で最適化していく

●共感タイプと観察タイプ


自分と他人のベン図を書き、
重なりが大きい人は共感タイプ
重なりが少ない人は観察タイプ

マーケティングをする上で、
共感タイプは「自分が良いと思うもの」は周りも良いと思う
観察タイプは「自分が良いと思うもの」はNG。周りを観察して、
共感をえれるものを生み出さないといけない。

自分がどのタイプかを見極めることが必要

《見極め方》
共感タイプ:友達が多い。
観察タイプ:友達少ない。笑(観察なんてしてたら友達いない)
 観察タイプ同士は仲良くなる
 (ちきりんさんと濱口さんは観察タイプ)

自分がいいなと思うものが周りも言っていることが多い→ 共感タイプ
大好きで面白いと思ったものが誰も共感してくれない→ 観察タイプ


●インプットのやり方

(ちきりんさん)
・テレビ(テレビ大好き)
・旅行など実体験

インプットよりアウトプットの方が楽しい。
1:4くらい。
無人島に本を持っていくなら?という問いには、
「ノートとペン」と答える。アウトプットしたい。

(濱口さん)
体験から。見たものしか信じない。
Ex.アメリカの小学校1−2年や中学高校の授業を3ヶ月で体験。
体験する対象は行き当たりばったりなことも。最近ではたこ焼き屋やスナック。

仕事のインプットはクライアントや関係者から。


●これからの時代はどうなるか??

(ちきりんさん)
何も変わらないけど、社会が動き出した。
(コロナは、社会を動かしたい人の陰謀?笑)

(濱口さん)
未来なんて誰にもわからない。
そんなことを考えている時間があったら、目の前のことに没頭したほうがいい。
未来は部分的にくる。どこかで割れ目ができる。
その割れ目は誰にもわからない。

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