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IELTS目標スコア達成

以前投稿したとおり、イギリスの大学からコンディショナルオファーを得たものの、大学が要求するIELTSのスコアが達成できていない状態でした。

私が大学のそのコースから要求されていたスコアは、
オーバーオール6.5、ライティングは6.5、その他の技能は6.0というものです。

その後、もう一度IELTSを受験したら、リスニング以外のスキルでスコアを達成することができました。

昨年より日本で始まったワンスキルリテイクを利用して、リスニングのみ再受験した結果、リスニングのスコアも達成することができました。

これで、大学が要求する条件を達成できたので、無事に入学が認められると思います。

非常にほっとしています。

私の場合、3年以上IELTSを受験していました。長くなってしまったIELTSを受験する生活をいったん終えることができました。

これまでを振り返ってみると、スコア達成する5ヶ月程前にリーディングについてはどうしたら目標スコアを達成するか見えてきました。そしてスコア達成をする3ヶ月程前にやっとどのようにしたら、スピーキングのライティングの目標スコアを達成できるかということが見えてきました。最後に、ワンスキルリテイクをする直前にリスニングはこう対策したら目標スコアに達するのではないかと考え勉強しました。そうしたところスコアを達成することができました。

3年以上のIELTS受験をしている間に反省点が沢山あります。

情報収集が遅かったということです。IELTS対策のための情報を収集して定評ある勉強方法をとるべきでした。ただし、IELTSの勉強方法としてどんな方法がよいのかという情報は沢山あるし取捨選択が大変です。いくつかの対策本や無料セミナーを活用して比較しながらどんな対策をするのか検討するのがよいかもしれません。また、IELTSは時期によって変化があります。そのため最新情報を常に把握する必要があると思います。私が受験していた3年間の間に、出題方式が若干変化したり、コンピュータ版のガイダンスが変化する等しました。

次に対策の仕方をわかっていなかったために、様々な英語学習を試みて英語学習費用が多くかかってしまったということです。

目標とするスコアや、達成までの期間、それまでの英語の習得状況などで必要なIELTS対策は個人毎に異なると思いますが、情報収集とスコアアップのために必要な対策がわかれば、スコアをある程度は取ることができる試験なのではないかと思いました。


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