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熊本県山鹿市で古民家探し 見つけました

前回の続き
熊本県山鹿市付近で古民家探してます。

私事ですが、4度目の畑を手放した悲しみからもう畑を借りない、自分の敷地でやると熊本県に移住を決意し、毎月、熊本県に愛犬と車で行き山鹿市付近で古民家探してます。

そして見つけ決めました!ここです。
建物は古く白蟻の被害もあるため、建物としての価値はなく土地代としての価格でリフォームが必要。
ありがたい事に破格ではあったものの、かなりの予算オーバー。

元々の希望は山の中の小川がある事でしたが、山の中は家族の都合上断念。

でも、とても気に入った場所。
小川の側に住むという希望は叶いませんでしたが、近くに小川があるのは嬉しい事でした。

そして不思議なのはここ。
何度写真を取っても、このような虹の筋が現れる。

そこの植え込みの下を見ると蛇の抜け殻がありました。

おお〜縁起がいい。

そんな時、たまたま、いつもお世話になってるどう出版の千葉さんからイベントのお誘いの連絡が。

そこで熊本へ移住の事と古民家の事を話すと、熊本で古民家なら熊本の宇城先生のどう塾生で、古民家得意なステキな方がいるよ、相談したらと教えてくださいました。 

熊本県の古民家再生の匠 山野潤一さん

動画見たら、なんだかとんでもない、ステキなすごい方でした。
うわー!こんな方に頼みたい!と、わくわくしたのと同時に、予算が…と現実に振り戻されました。

しばらく、この山野さんに依頼するのを想像していい夢みたいと思います。
山野さんを知れたし、金運の蛇の抜け殻もあったし、リフォーム費用がどこからか降ってくるのを祈るのみ。

そして、希望だった小川はあきらめ、敷地内のどこかにビオトープでも作りたいなぁ〜と思っていたら、何と!虹の出る場所の奥にある松の下の瓦礫の山だと思っていたものが、石の橋でした。

不動産屋に言って地主さんに聞いてもらうと、昔、池で鯉を飼ってたとか。
石の橋は2本ありました。
ビオトープで小川を再現できるのでは?とわくわくしました。

そしてさらに驚いたのは、土地が見つかったら敷地内に植えたいと思い書いていた植木リストに書いていた、柿の木、赤松、黒松、金木犀、ぶどう、いちじくがありました。
びっくりしました。
あとは、関山桜、琵琶は、今回、運んで来たので、槐とクサギと、キササゲを植えたいと思いました。

元の持ち主がかなり植物好きだったようで、立派な藤棚もあります。

朴の木もあるので朴葉味噌も作れます。 まだまだ敷地内の植物の種類は把握できていないのですが、これから庭づくりが楽しみになりました。

車椅子でも散歩できたり、自立支援車椅子のコギーの練習場にしたいとも考えてわくわくしています。

http://www.ashikogi-kurumaisu.com/cogy/

とりあえず、今は、自分で出来るリフォームは自分でするとして。


どんどん良くなる
どんどん良くなる
どんどん良くなる!

と言い続けています。

知らない人がほとんどの土地に行く不安や心細さもあったのですが、移住先の土地の植物と利用価値の可能性にわくわくしています。

ますますこの地で良いご縁がありますように。

そして、土地探しにお付き合いくださった、車屋の社長さんご夫婦と良い交渉してくださった工務店さんに

感謝♾合唱

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