市展

🐽市展に毎年　出展していた🐽
割と多かったのは、景色や花、あとは、白鳥🦢でした
今でも白鳥🦢の写真は残しています
額に入れて保管しています
ずいぶん北の町に行かないと白鳥の写真は撮れませんでした
✴️今では、外に出れば白鳥の群れが上空に飛んでいる、田んぼに白鳥が沢山いる、簡単に白鳥が見れる時代となりました
☪️私の写真を見た父が、何を表現したいのか？が分からないと言っていました、当時、私の写真は、奥行が浅く、平面的だった事に気がついていました
でも、何を表現したいのか？自分でも分からない写真の撮り方でした、新しいカメラを買ってもらい、ただ嬉しくて、シャッターボタンの音が心地よくて、写真撮りまくっていただけです、そんな撮り方をしている私が市展に出すと言うと、父は、まだまだ、そうゆうレベルではないと、良く言ったものです
✳️確かに数年間は、何も手応えがないまま、ひたすら、写真を撮り続けました
☪️写真を、市展に出す事をやめていました
✳️写真部に入っていた訳ではなく書道部だった私です、友達が、写真部で、良く遊びに暗室に顔を出していたくらいです、部活は、書道部です、書道で市展に参加しまして、不思議にも入賞した私の背丈くらいある敷布団サイズの力作☺️全く嬉しくは無かった事を思い出します、写真だけに夢中だったからです、書道は、道具を揃えてしまい、かなり　親にお金を使わせてしまいましたので、やめる事が出来ませんでした、書道も中途半端で終わりました、2級取る前に、止めました、書道はやめましたが、墨絵を描くようになりました
✳️写真は高校卒業まで夢中でしたが、就職活動で、何もかも、やめました
☪️田舎から出て引っ越した町で、フリーライターの仕事についたのは記事が書けてカメラも出来る人の募集があり応募して採用となりました、大して記事は書けなかったけど、何とかなるだろうと飛び込んだ業界です
カメラ📷復活です、写真撮って、雑誌に載って、お金がもらえるなんて、夢みたいで、私が輝いていた時代です
人物を撮り始めたら、父の言う何を撮りたいか、表現したいか‼️それが分かる写真を撮れるようになりました、昔の写真を見る度に私は思うのです下手くそ‼️な写真撮りまくってと恥ずかしくなります