「育児休暇」が夫婦関係を救う！？

今朝、あるテレビ番組で「育児休暇」についてのプチ特集をやっていました。
担当したのは、１ヵ月育児休暇をとった番組の男性アナウンサーでした。（６歳の子供もいるようです）

男性が育児休暇をとることは、まだまだハードルが高いようです。

そして、男性アナウンサーがこんなことを言っていました。
「とにかく、ママは大変」
「ずっと子供と向き合う大変さが体験できた」
実体験したからこそ、わかったことだと感じました。

なぜなら男性は、女性がどんなに言葉で「大変さ」を一生懸命説明しても、なかなか理解できにくい傾向があるからです。
だからこそ「育児休暇」をとって実際に体験することは、とても重要なことだとつくづく感じました。

育児休暇……
たった数日、たった数週間、たった１ヶ月かもしれません。

でもね、短期間でも育児に本気で向き合うと、わかってくることがたくさんあります。（ついでに家事の大変さにも気づくと思います）

たとえば、子供を抱っこしていて泣いたらママに渡す。
じゃなくて、子供が泣き止むまで自分で対処する。
コレが、育児に本気で向き合うということです。

このようにママの大変さが、心からちゃんとわかっているのかいないのかで、今後の夫婦関係にも大きな差が出ます。

そして、ママの「大変さ」がわかってもらえないママは、不平不満をず～っと持ち続けることになってしまいます。
また、そのわかってもらえない「大変さ」は、たぶん一生忘れることができません。
ココが、１番怖いことでもあり、夫婦問題へと発展してしまう核の部分になってしまうのです。

💦子供が生まれる前は、特に問題がなく楽しく過ごせていたのに……
💦子供が生まれてから、なぜか喧嘩することが増えてしまった！

こんなふうに話してくださる相談者さま、実はとっても多いんですよ。

育児休暇……
もっともっと、当たり前のようにとれるようになるといいですね。

そして育児休暇こそ……
夫婦の絆が深まり夫婦関係を救えると、私は感じています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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