【子どもの未来のためにできること】
子育ては、
自分が育ってきた経験を
ロールモデルにして始まることが多い。
自分が両親にしてもらったような子育て。
あるいは、自分が育ってきた環境を反面教師にし、
過去の自分が望んでいたことを子どもにしてあげる子育て。
特に後者の方は自分の損失感情を子どもに託し、
自分を子どもに投影することで自己満足してしまう危険性をはらんでいるように思えてなりません。
子育ては十人十色
子育ては親育て
確かにそう思います。
正解なんてない。
だから、「どんなやり方をしてもいい」のではなく、
自分のやっていることは「誰のため?」と言う視点を持つことが
とても必要だと思います。
しかし、
自分を客観的に見ることは難しい。
それは、人は自分の価値観の中で考えているからです。
だからこそ、他者の視点が必要だと私は思います。
と言うと、他人のアドバイスや理想論をイメージされるかもしれませんが、正解は必ず自分の中にあります。
その自分の正解を見つけるための他者の存在です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?