主体性を育むコミュニケーションとは?ハピオブの「1on1導入支援」について

皆さん、こんにちは!
合同会社ハピオブの広報担当です!

本日は弊社で開催予定のセミナーについてのご案内です。
自社の人材育成について考えるヒントになれば幸いです!

すっかり人材育成のトレンドとなった1on1

1on1ミーティングとは、人材育成を目的として上司と部下が1対1で行う対話(面談)のことです。

シリコンバレー発祥ではありますが、国内ではヤフー株式会社が2012年から1on1ミーティングを開始し、上司と部下のコミュニケーションに役立てる中で貴重な成長機会となっている、という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

昨今の人材育成のトレンドとしても、1on1ミーティングを導入する企業は増えています。

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【調査発表】1on1ミーティング導入の実態調査」より

しかし、導入してみたものの「効果が見えない」、「どのように進めるのが正解かわからない」といったお悩みもあるようです。

1on1ミーティングは、本当に実施する意味があるのでしょうか?

これからの人材育成に1on1面談が必要な理由

これまでの日本における代表的なコミュニケーションの1つに、「ホウレンソウ(報告・相談・連絡)」があるかと思います。業務進捗や発生した課題をきめ細かく上司に報告することです。
ですが、ホウレンソウで扱われるのは、目の前の日常業務の話が多く「個人としてやりたい仕事・実現したい未来」といった「本音」については、互いにあまり知らないのがこれまでのコミュニケーションの現状でした。

しかし、近年急激な事業環境の変化や年功序列・終身雇用から「ジョブ型雇用」へのシフトや環境要因から、キャリアの自立心を醸成する手段の1つとして1on1が注目されはじめています。

ハピオブの「1on1導入支援」とは?

弊社では、2020年から30分/回の1on1ミーティングを毎週実施してきました。

<背景>
・社内研修の実施や業務マニュアルの整備が間にあっていない
・業務の属人化により、ノウハウが横展開されない業務環境

<課題>
・業務運営に必要なスキル習得が「社員任せ」になっており、よくある離職やモチベーション低下といった人事課題が徐々に顕在化
・現場でおきている徐々な変化を経営層がキャッチアップできず、現場レベルでの「まずいな」に時間が経過からしか気がつけない

<得られた効果>
・コーチング型の面談形態で進めたことでメンバーの自己内省スキルが上がり、メンバー自身でPDCAを回せるようになってきた
・メンバーが業務における問題だけでなく、キャリアやプライベートの相談をしてくれるようになった(これまで知らなかった想いを把握できた)

ハピオブが1on1ミーティングをスタートしたきっかけ

弊社だけでなく実際にクライアントへ1on1を導入した際も、上記と同様の効果が表れており、1on1が主体性を育むコミュニケーションの1つとして大きな可能性を秘めていると感じています。

1on1導入セミナーを開催!

そこで、自社・クライアントへの1on1制度の導入・実行・推進を行ってきた立場から、私たちが感じている1on1の効果や中小企業における1on1のあり方について学ぶことのできるセミナーを開催予定です。
ワークを通して実践的に学べるだけでなく、自社における1on1の理想的な実施体制についても考えることができ、これから1on1の導入を考えている企業さまにピッタリの内容となっています。

興味のある方は、下記URLよりお申し込み可能です。

<セミナー詳細&お申し込み>

<ご案内チラシ>

今週もハピオブ公式noteを読んでいただきありがとうございました!

・人が辞める
・人が採れない
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合同会社ハピオブ 広報スタッフY


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