わたしが感じたハピオブの特徴とウェルビーイングの学びについて(後編)
皆さん、こんにちは!
今週もハピオブの公式noteをご覧頂きありがとうございます!
少し肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、見事に体調を崩してしまいました(笑)
というわけで、「適切な体調管理」が目標の広報スタッフYが
今週も「気付きと学び」について共有します!
ちなみに前回記事(前編)はコチラです。
私が感じた読書の意義
突然ですが、皆さんは普段から本は読みますか?
私はハピオブで働いていく中で、「読書への姿勢」がハピオブの特徴の一つなのではないかと気がつきました。
読書は様々な知識が一度に得られたり、普段会えないような方の価値観を知れたりとたくさんのメリットがあります。しかし、現代人はスマホにすっかり慣れてしまったこともあり「さあ本を読もう!」と読書の時間を取ることは少なくなったのではないかと感じます。
実は私、読書は少し苦手なんです(笑)
そんな時、私が就活生時代からお世話になっているハピオブ共同代表の服部裕太さんと読書について話す機会がありました。服部さんは、「読書で知識等を身につければ自分のためだけではなくて、周りの大切な人達のためにもなる」と仰っていました。
例えば、読書で得た知識があれば、誰かにアドバイスする時に提案の幅も広がるし、大切な人達のより良い人生にも繋がります。このお話を聞いて、誰かのためになるなら読書したいなと素直に思いました。
というわけで、私もこの記事を読んでくださっている方に少しでも良い影響を与えられるように…今週は前野隆司教授監修、株式会社PHONE APPLIの『ウェルビーイング経営!社員の笑顔が会社を成長に導く』の3章を中心に紹介していきます!
ルール・ツール・プレイス
ルール:柔軟な社内制度
ツール:どこでも働けるIT環境(リモートワークなど)
プレイス:最もパフォーマンスを出せる場所
この3つの考え方は、ウェルビーイング経営のための施策を行う際に株式会社PHONE APPLIにて意識されている考え方です。
株式会社PHONE APPLIでは上記②が採用され最適なプレイスが設計されています。①だと何を実現したかったのか不明瞭なまま意思決定が進むため、失敗する可能性が高いです。
つまり、ルール・ツール・プレイスを順番に整備して、どれか一つでも欠けることが無いようにすることが大切です。
1on1
今回は、株式会社PHONE APPLIで実践されているルールの中から「1on1」を紹介します。まず初めに、1on1とは1対1で行われるミーティングを指します。株式会社PHONE APPLIでは毎週必ず30分の上司と部下による1on1を行うことをルールにしています。上司・部下間の対人関係の善し悪しが、幸福度だけではなく部署あるいは会社としてのパフォーマンスに大きく影響するからです。
〈1on1を取り入れるメリット〉
・信頼関係の深まり
・ロジカルには説明できないけれど不安なことを話せる→トラブルの予兆が分かるようになる。
・業務の相談事がしやすい
・個人の幸福度に強い影響をもたらす「上司との関係」を改善させることができる。(この改善により一人ひとりのパフォーマンスが上がり、イキイキ働くことで会社へのエンゲージメントが高まり、離職率も下がる。)
〈1on1を導入する際に気を付けること〉
・決まったリズムで1on1を行うこと(「いつでも声をかけて!」だと部下は上司に声をかけづらいため。)
・上司が話しすぎないようにすること(上司が指示を出したり叱ったりはNG)
・話す内容を複数用意しておくこと
・様々な話をしてくれた社員への感謝の言葉を忘れないこと
・「面談」という言葉にいいイメージを持っている社員は少ない
・経験のない方や組織がなんとなく始めてしまうと危険
・普段の業務相談と1on1の違いを明確化すること
このように、1on1はウェルビーイング経営を行う上でとても重要な施策であることが分かります。しかし、1on1を実践するにあたっては注意点も多くあり、なかなか導入まで踏み切れない組織や会社が多いのではないでしょうか?
終わりに
合同会社ハピオブでは、コーチングやカウンセリングを習得したコンサルタントが1on1を社内に定着させるための指導・支援を行っています。
教育の専門知識を備えたスペシャリストが、定着率にこだわった研修や実際の1on1面談に対する個別のフィードバックを行うなど、正しく効果的に1on1を運用できる人材を育てるための長期伴走プログラムが人気です。気になる方がいれば、ぜひお気軽にご相談ください!
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合同会社ハピオブ 広報スタッフY
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