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『裏切られる覚悟』とは?

初投稿がこんな内容。

今実は書きためようと思ってるものがあり

1を書いて2の途中。


下書きに眠っている。


その前に今、ふと先日思ったことを綴ってみようと思う。


とあるSNSサイトで私がとても憧れている女性(女社長さん)がファンの方にこんな質問をされていた。


『人を信じることが怖いです。どうやったら信じられますか?』


その答えを導き出すのは、私にとっては何億光年向こうにある星をどうやったら掴めますか?って聞かれてるような感覚で

『今現状で人生の答えが出ないような私には難しすぎる質問だな』

と思いながら見ていた。


そうしたらその方は...


『そんなの簡単。



信じればいいの!』


とお答えになった。


正直、疑問符だらけ。どうやって?

その方法が分からないんだ!


と、私は質問した本人であるかのような気持ちでその動向を見守る。


『信じるだけよ!


裏切られる覚悟でね?』


衝撃だった。

その時素直に『なるほど』って思った気がするのだが

時間が経って考えるに連れて


『裏切られる覚悟』ってなんなんだろう?と

また私の頭の中は疑問に支配される。

裏切られるのに覚悟が必要だってことも私は考えたことがなかった。


裏切られたら嫌だな

裏切られたら苦しいな

裏切られたらどうすればいいんだろう

そもそも裏切られるという事を前提で人と接するなんてあんまり考えない。

危機管理能力がないだけなのか?

裏切る・裏切られるというのは先ず、身近なところで言えばかなり親しい関係という前提でお話をしているとするが。

かなり信頼関係が無いと裏切られたら嫌だななんて思わないだろうから。

さて。裏切られる覚悟について。

これは答えが未だに出ない。

裏切られた時の計り知れない辛さと絶望を味わった経験がある人は尚更だと思う。

裏切られる覚悟とは実際に裏切られた時に、また1歩前へ進むための心構えの事なのだろうか....

塞ぎ込んで進めなくなる事を防ぐ為なのか?

裏切られたらこうしよう。ああしよう。

確かに冷静に考えることが出来るかもしれない...とも思える。

防災グッズに似ているか?

地震が起きたらどうしよう

では無くて。

地震が起きたら、頭を守るため、体を守るため

窓や割れ物から離れる。机の下へ隠れる。

揺れがおさまったら避難経路の確認。火の元の確認。

などなど。

備えあれば憂いなし。

防災の意識と人の心を比べるとは思わなかった。

けど、そんな目に見えた出来事ではなく

裏切りという、人の目には直接触れることがない災害。

そんな一筋縄にいくだろうか?

一筋縄にいかせるには

やはり、覚悟が必要なのか。


皆さんならどう考えますか?

やっぱり、私の心の中の星はまだ叢雲に紛れている。


最後に。その女社長さんが言っていたこと。


『間違いなく。


裏切る奴より


裏切られた方がカッコイイから。』


やはりこの方は素敵だ。


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