身体にいい食べ物は、身体に聴いてみよう
身体に良い食べ物ってなんだろう?
無農薬野菜、自然放牧で育った豚、玄米…
人は命を全うしようとするとき、自然と食べる量が減っていきます。
私たちが体調が悪い時に、食欲が落ちるのも同じこと。
身体が求めなくなるのです。
「身体にいい」とされる食べ物の情報は、本やテレビ、インターネットなどで多数紹介されています。
ある情報では「良い」とされる食べ物が、別の情報では「悪い」とされていることもよくあることです。
結局、何を食べたらいいのか分からなくなり、トリの餌のような味気ないシリアルを一生懸命食べている方もいると思います。
もう一度、人の身体の原則に返ります。
命を全うしようとするとき、自然と食べられなくなります。
この「自然と」が大切なのです。
私たちは普段、何を食べるか脳で判断しています。
外部からの情報と自分の欲求を、頭の中でグルグルかき混ぜながら。
「自然と」という状態は、脳の思考力が弱まったり、もしくは身体の声が大きくなったりして、外部の情報や欲求よりも「身体の声」が優先している状態なのではないかと感じます。
身体が何を求めているのか。
身体にいい食べ物は、身体に聴け
自分の身体が欲している食べ物こそ、今の身体にとって良いものなのです。
外部情報や欲求のバイアスを完全に排除することは難しいですが、身体の声を丁寧に聴く習慣をつけることで、今の自分にとって、身体に良い食べ物はわかると思います。
玄米も、肉も、ケーキも、シリアルも身体が求めているのなら、それが今の身体にとって最高の食事なのです。
ということで、今日のお昼は自分の身体に聴いた結果、「ペヤングやきそば牛脂MAX」になりました。超こってりの牛脂の甘みが口から鼻に抜けたときにしあわせを感じる、お腹も心も満足な一杯でした。(一緒に買ったもう一つのカップ麺は、それ以上身体が求めなかったので今日は手をつけず)
今日の僕にとっては、これが最高の健康食品でした。
どうぞご自愛ください
身体にいいものを食べよう
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