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あなたの代わりに、その本 読んでおきました

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「本を読めない人」「読書が苦手な人」向けの読書マガジンです。 あなたに代わって僕が本を読みます。読書しながら付箋を貼った部分から、毎回ひとつを抜き出して、僕の学びや気づき、活用方…
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#読書

読書レポ|サイコロジー・オブ・マネー

お金がないより、お金があるほうがしあわせである。 資本主義社会においては、ほとんどの人が…

読書レポ|客観性の落とし穴

「平均介護度はどれくらいですか?」 施設を見学に来る同業者の大半から聞かれる質問。 この質…

読書レポ|日本一やさしくて使える会計の本

「経営者視点」を手に入れるための入門書 『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計…

読書レポ|科学的な適職

『科学的な適職』 タイトルをみると、一人ひとりにピッタリな職業を科学的に炙り出す本なのか…

読書レポ|ユーモアは最強の武器である

ユーモア もしかすると今の僕に一番不足していて、今の僕に一番必要なものだったのかもしれな…

読書メモ|介護戦隊いろ葉レンジャー参上

「介護に正解はない」なんて使い古された言葉では表現しきれない混沌。 モヤモヤして、泣いて…

読書レポ|福祉の思想

すべてに黒白をつける二項対立の社会は窮屈。 花曇りや、ソメイヨシノや、春霞のような、何色とも言えない色があるから、この世は心地いいのにな。 と、最近つくづく感じる。 この本が出版されたのは、僕が生まれる前の昭和43年! 先輩方が「あの頃はおおらかで、何でも許されたんだよ」と話す“あの頃”よりも前。 そんな時代に書かれたのが、上の文章。 何でも許されたあの時代の人ですら「二者択一の考え方に支配されてきて苦しい」と言っていたのだ。 なのに、その後も“きめつけ”の世の中へと

読書レポ| 売上最小化、利益最大化の法則

最近ときどき見聞きする「北の達人コーポレーション」その社長の木下勝寿さんの本。 本を開く…

読書レポ|伝える準備

藤井さんの言葉は“おにぎり”だ 温かいご飯に、ちょうど良い塩加減の鮭のほぐし身を入れて、…

読書レポ| Chatter(チャッター)

「”いま、ここ”を生きる」という言葉に、ハッとする。 なぜハッとするのか。 それは、僕たち…

読書レポ| チームを動かす すごい仕組み

「仕組み」というよりは、「ノウハウ」や「技」と呼ぶほうがしっくりくる内容だった。 忙しす…

読書レポ| 本当にこまったときに使える 小さな会社の社長のための問題解決マニュアル

あたたかい 読み終えた第一印象は、この言葉だった。 メッセージそのものはとても情熱的だが、…

読書レポ|ブランディング・ファースト<メソッド編>

前作『ブランディング・ファースト ――広告費をかける前に「ブランド」をつくる』では、ブラ…

読書レポ|とにかく仕組み化

組織の歯車になれ。 上に立つ者は、歯車がうまく回る仕組みをつくれ。 このメッセージだけをみた人からは「人はモノじゃないんだ!」という反発の声が上がりそうだが、本書を最後まで読むと、その真意がよくわかる。 とにかく仕組み化――人の上に立ち続けるための思考法 安藤 広大 著 組織に属する最大にして唯一の目的は、一人では成し遂げられないことを成し遂げることである。 それは夢や理想の実現といったキラキラしたものだけではない。 「他に就職口がなかったから、ただお金を得るために介護