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機械世界 週末日記 1月23日〜1月29日


1月23日

 シラスの放送時、最後まで聞かなくて、梗概回聞いてるけど、めちゃくちゃ梗概のいろは忘れてる…ってなった。題名もつけなかったし、抽象度高くなかったし、精度低かった。バタバタ書いてもいいものできません。ちゃんと練ろうよ、我。反省する。今日はカールスジュニアのクリスカットポテト食べに、自由が丘まで歩いた。フライドポテトと揚げる油が違うのか、こんがり狐色になってて、もしかしたらチキンと同じ油で揚げてるのか?なんて思う。ワカモレベーコンの満足感。ドリンクバー付きってのもいい。ツイ・ハークのチャイニーズゴーストストーリースーシンを見た。主人公のセリフの間抜けっぷりがほっこりしてていい! 恋人のことを話してて、僕と君はまだあったばかりだよ?とか。死ぬ運命よと言われて、それ誰のこと?とか。

1月24日

 ツイハークの「A Chinese Ghost Story 」をAmazon primeでみている。法律事務所を読み終わったから、映画版もみたい。

1月25日

 『承認をめぐる病』、納得できるところがありすぎて困る。コミュ力、キャラ、幸福感。承認のための行動をして、承認されなかったときのストレスはとてつもなくでかい。そもそもこうやって日記を外に向けて書いているのも、承認の機会を欲しているから。それに、期待せずにいられないもどかしさって、そわそわして嫌な感じだ。この本に出会って、自分の行動の意味を判明してくれたように思って、なんだか今までで一番冷静でいられている。コミュニケーションに苦しむのも、コミュニカティヴであることを是とする社会に生きているからだ。ひどく欲求不満に陥って、不安定な精神状態になるのも、期待した承認が得られなかったときで、そのとき、別に承認してくれる誰か、自分(家族)意外の外部を求めている。手っ取り早いのは友人や恋人だから、「友人がほしい」とか「恋人がほしい」という形で欲求として現れる。でも本当に欲しいわけではなくて、自分を外部に認めてもらう、それを求めているだけなのだ。でも、純粋に承認ではない行動をとるのって難しそうだし、忘れそう。


1月26日

 ツイハークの「A Chinese Ghost Story 」をAmazon primeで見終わる。百鬼夜行街、墓場の少年、聊斎志異を読んで思ったのは、現世と隠り世の狭間がはっきりとしてないということだ。それは別に昔、遥かかなたをイメージする必要はなくて、現代でもその冥界、霊界、別の世界を行き来できるということだ。百鬼夜行街は、霊界として、機械たちの世界を設定してる。古びてしまって顧みられなくなった世界で、機械たちは現世との交流もなく終わってしまう。それは幽霊たちよりも儚げで、切ない。シラス の残りの放送をみて、少しは自分の梗概にも触れてもらえてよかった…と少しホッとしてる。だんだんと上手くなっている。でもまだまだ。もっと考えなきゃ、いいものは書けないのだ。


1月27日

   『モンテレッジオ 旅する本屋の物語』を読んでる。え、めちゃくちゃ好きだわ…ってなってるし、震えてる。この巡り合わせって本当に不思議で、その場に居合わせたときドキドキする。モンテレッジオ行きたくなってきたけど、この状況でいつになったら行けるのかな? それまでにちょっとは英語扱えるといいなーなんて。 ここ最近、精神的に安定してて、『承認をめぐる病』を読んでからピタッと迷わなくなった。自分の不安定さをの原因を言い当ててくれたから、不安に駆られることもなくなった。別に何かが変わったわけではない。でも、何をするべきか迷わなくなった。あとは自分は、内省をしてばっかりだから外に向かって行動すること。行動を伴うコミュニケーションは難しそうではあるけれど…。『法律事務所』の読書会に参加した。ちょっと悪寒がする。お風呂に入ってゆっくりする。葛根湯を飲む。


1月28日

 体調が心配なので、半休をとる。帰える途中から悪寒が止まらない。なんだかワクチンの副作用みたいな感じ。頭がはっきりしてるけど、体の震えは止まらなかった。駅につく。発熱外来に電話するけど繋がらない。以前に受けた医療機関に直接掛けたけど、そこも予約がいっぱいだった。明日の早朝また予約することに。以前pcrを受けたことがあるから直接掛けられたけど、知らなかったらどうしてたんだろう? 熱はなかった。咳と鼻水が止まらない。布団に入ってると悪寒はなくなった。熱がないのはおかしいと言われてもう一度測り直すと38度だった。汗をかいて、べったりと下着が貼り付いて気持ち悪かった。『法律事務所』の映画を見た。小説だと許されるけど、映画だと許されないやり方ってあるなぁと。小説にはある写真がサスペンスの一つの効果として使われる。話の筋のために、途中からほとんど話題にならない。読んでいくうちに読者の記憶は薄れていくし、ほかにもサスペンスのための効果が出ては消えていくから気にならない。けど、映画だとそうはならない。視聴者に渡すための時間は限られているし、視覚的な表現は印象にも残りやすい。あの写真を出したら後の展開は変わる必要があった。映画の展開も好きだけど、大胆な、あのどこか不安を孕んだパッピーエンド、ケイマン諸島の島々、海と浜辺のイメージには勝てないなって思う。


1月29日

 早朝、診察時間でもなかったのに見てもらえた。pcrは検査してから5日ほどしないと結果が出ないらしい。抗原検査になった。結果は陽性だった。軽症のため、10日間の自宅療養となる。ここずっと体調があまり良くなかったけど、自分がなるとは思ってなかった。免疫が下がっているところにかかってしまったのだろうか。咳と鼻水がつらい。旦那にうつさないか心配だった。眠れない時は『suits』をみてた。マイクの危なっかしさにハラハラする。でも憎めない愛嬌があって、いいし、マイクとハーヴィのコンビもぴったり。ルイスの気持ち悪さって殺人的だった。弁護士の多忙さは『法律事務所』の方が伝わってきたのだけど、『法律事務所』は前半ガッツリ弁護士業界のネタが凝縮されていたから単純に印象に残っているだけな気もする。

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