この春、転職する仲良しな同期に教えてもらった3つのこと。
私は同期にすっっっっっっっっごく恵まれている。
誰一人として、嫌なだなあって思う人とか、気難しい、関わりたくない、苦手だなあって思う人がいない。私含めずに、同期は6人という少人数なこともあるかもしれないけれど。
その6人の中に、すごく仲のいい同期がいた。
彼女は、この春に転職をする。来月からは「元」同期になる。
同じ部署で働いたり、近い環境で働くことはなかったけれど、
月に1度は必ずご飯に行っていたし、
休日にタコパをしたり、旅行にまでいく仲になった。
そんな彼女も、3年間ずっと仕事に悩んでいた。
(彼女も、と表現するのは、現在私が休職中だからでありまして、笑)
すごく優しい彼女は、私の仕事の話を聞いてくれることが多かったから、
私が、彼女もすごく仕事に悩んでいると知ったのは、転職の報告を聞く直前になってからだった。
(私の話ばかりしてごめんね、と本当に申し訳なくなった。)
ただ、話を聞いていると、
彼女は繊細ながらも、すごく前向きに物事を考えていて、
常に行動しながら考えるタイプのように思えた。
だから今回は、転職の報告を聞いた12月から、「来月からは友達だね!」と言い合った今月までに、彼女から学んだ3つのことを書き留めようと思う。
彼女の新生活に幸あれ~~~と願いを込めて。
健康的な生活を意識して送ろう。
「だってその方が、体を楽に生きれるじゃん?」
彼女はすごく健康志向のように思う。
詳しくインタビューをしたわけではないので、彼女の24時間の生活をすべて知ったわけではないが、だいたいこんな感じ。
23:00就寝、7:00起床。
寝る直前はスマホを触らない。
音の大きい音で起きると、朝から不快になるので、携帯を枕の下に置いて、バイブ音で起きる。
SNSはインスタのみで、見るのは土日だけのルール。
休日は基本的には外に出て、リフレッシュする。
ジム、ゴルフなどで体を動かす。
サウナに行く。
コスメや洋服よりも、美容や食事にお金を使う。
平日に3-4時間睡眠で、次の日仕事に行ったり、
真っ暗な部屋でブルーライトを浴び続けたり、
iPhoneのスクリーンタイムの1日平均が7時間だったり、
コスメや洋服を買っては、新しいものに目移りしやすい・・・私!
(書いていて思った。。。これって、皆様も普通に取り組まれていることなのだろうか。。。私の生活が恐ろしく不健康なだけ。。。?笑)
誤解を招かないように補足すると、
生活スタイルに正解も不正解もないと思っていて、
休日の過ごし方も、お金の使い方も人それぞれだとは思っている。
私は華金の夜更かしは「最高じゃん!!!」と今でも思っているので、きっとこれからも続けるだろう。
ただ自分の生活が不健康だとは自覚していて、「直さないとな。でも今の生活でも困り果てることはないしな。。。」なんて思っていた。
だからこそ、彼女のスタイルがわかってきたときは「これはマネするしかない!!!!!!!!」とすぐに思った。
休職中に生活習慣の大切さを身に染みて実感したのもあって、彼女がいつも前向きで行動力がある理由がわかった気がした。
これがすべてではないとは思うけれど!
無理のない範囲で取り入れたり、私流にアレンジして、
自分が健康な身体と心で日々を過ごせるようにしよう。と強く思った。
(ネットでも生活習慣についていろいろ調べてはいたものの、どこか他人事のような感じだったので、実際に健康的な生活を送っている張本人から話を聞くと、急に現実味になった。彼女に大感謝です。。。)
現状に不満があるなら、自分で行動しよう。
「嫌だなあと思っているのに、行動しない自分はもっと嫌い。」
↑このセリフかっこよくないですか???(尊敬)
ちなみに、彼女はこんなことも言ってた。
「行動すれば絶対に何か良くなる!とは言い切れないけど、私は良くなるって信じている。」
目から鱗がでた。。。。ぽろぽろした。。。。
うまくいくか、成功するかはわからないけれど、
「しんどい!」「変えたい!」と思っているのなら、
まずは行動に移す。自分が動いてみる。
そうだよなあ、、、としみじみ。
そして「私って変化を恐れすぎているんだなあ」ともしみじみ。
本当にシンプルなことで、
しんどい
↓
(しんどさが連続すると)変わりたい・変えたい
↓
行動
なんだけど、その続きとして、
行動
↓
結果
(行動すると多かれ少なかれ、今の生活とはなにか違った変化が生まれる)
私の場合、行動する前から「結果」の部分に焦点を当てすぎていて、
わかりもしない変化におびえていたなあ、と。
彼女曰く、「ちょっと動いてみて、また考え直せばいいんだよ」とのこと。
は~~~彼女は人生何週目なんでしょうか?(褒めている)
ゆるく楽に物事を考えよう。
「自分をしんどくさせすぎないようにしている。」
2つ目の項目と少し矛盾してしまう部分もあるが、
彼女の話を聞いていると、
行動はしているけど、その行動に縛られすぎていないように思えた。
「すごく行動力があるのに、それと同じくらい余裕もあるよね」と私が訪ねると、彼女は少しの照れと不思議な表情を浮かべながら「え?そう?何かするときは自分をしんどくさせすぎないようにしているよ」と答えた。
しんどい現状を変えるために動いているのに、
その行動によって、
さらに自分の首を絞めていたら、本末転倒だ。
完璧主義な自分にとって、
これは、またすぐに心のメモに記録した言葉だった。
あれもこれも100点満点、いや120点を目指さなくていいんだなあ。
これは60点、あれは40点、でもこれは頑張りたいことだから95点。
こんな感じで、いろんな点数で、
むしろ点数なんてつけなくてもいいくらいに肩の力を抜いて
物事をとらえることができれば、
もう少し自分を楽にさせることができるのかもしれない。
こんな感じで、すごくざっくりとではあるが、
大好きな友達(!)から教えてもらった3要素を書き留めてみた。
人生100年時代、定年ごろに振り返れば「たった3年」になるかもしれないが、そんな短い3年間でも私は彼女と同じ会社でいられて幸せだった。
社会人になってからも、こんな素敵な出会いがあるなんて恵まれているなあと思っている。(上の3つの要素を学べたからとかではなくて、出会えたことにただ感謝!)
彼女のすべてを取り入れることが正だとは思っていないし、
そもそもそれはきっと難しいだろうけど、笑
私にとって新しく、そして自分を楽にして労わってあげられそうな気付き。
もうすぐ新年度ですね。
彼女も、私も、そして最後までこの記事を見てくださった貴方も。
素敵な新年度、4月となりますように。
それでは、また。
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