[建築ができるまで①]過程にある面白さ

 どーも、よーたです。「0秒思考」を実践して、自分の思考スピードの圧倒的な遅さに気づき始めた大学生です。
 これから、びしばし鍛えて行きます。

建築の途中経過をつづる

 僕は現在、建築学科の大学4年生です。高校はプログラミングとかそういう系統のことをやっていました。そのため、まだ、4年間しか建築について勉強していません。
 そんな、建築の圧倒的な初心者ですが、割と建築を面白いと思って出来ています。そんな中で僕が面白いと思っているのは

「建築ができあがる途中経過にある工夫点」

です。なぜ、そのような形になったのか。なぜ、そのような機能をこの建物では必要としてのか。こういうのを読み解いて行くのは面白いです。
 おそらく、建築だけでなく様々な分野でもこの過程には面白みがあると思います。こういう途中経過を今後、定期的に発信していきたいと思います。

自身が作ったモノを解説していく

 そんな、こんなでこのnoteでは、建築ができるまでを発信していければいいかなと思っています。将来、僕がある建物を設計するときにこういう風に発信していれば、その建築の使用者もよりこの建物に興味をもつかなー、という下心もありますが。

 ただ、建築の途中経過を発信していくと言っても、大きく分けて2種類あるかなと思いました。

1.有名な建築を解説する
2.自身が作ったものを解説する

 迷った結果、両方やろうかと思います。

1.有名な建築を解説する

 ただ、有名な建築を解説しても面白くないかなと思って、有名な建築をいくつも建てている建築家がいるので、建築家でシリーズ化して、建物の工夫点だけでなくその人の考え方まで読み解いて説明していこうとおもいます。とりあえず、今のところは僕の尊敬している建築家「隈研吾」さんと「内藤廣」さんの建築家を紹介していこうと思っています。

2.自身が作ったモノを解説する

 上のように有名な建築家が建てた建築の説明も確かに面白い。ただ、その出来る過程が全て分かるわけではない。だから、僕自身が作るものも発信していければいいかなと思っています。僕がどういうところに着目してどうやって設計していって、どんなところで失敗しているのかも説明していければ、面白いと思っています。

 ここでは、自身がこれまでやった設計課題をやり直していき、そのやり直した中で、その過程や失敗を書いていこうと思っています。

とりあえず、第一弾として、「サードプレイスとしてのあたらしい図書館」という学校の課題があったので、それを今後、やり直していこうと思っています。

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