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【きっかけ5】マレーシアで住める?

インターナショナルスクールでかなり影響されたせいか、私はとても高揚していた。

その後は、物件見学。

日本人も大変多いと聞いていた、「モントキアラ」という街の中のコンドミニアムを何件か見せてもらった。

この日見せてもらったのは、5000〜13000RM(日本円にして15万程〜30万程)の物件。

ここでも衝撃が!

プ、プール⁉️この大きなプールを使い放題

マレーシアの、日本人が住むようないわゆる高級住宅地のコンドミニアムには、大体、プール、ジムはマストでコンド内についているのだ。

その他にも、コンドによってではあるが、テニスコート、バトミントンコート、バスケットコート、キッズルーム、キッズプレイグラウンドなどなど、大体のコンドミニアムに、上記1つは追加されるだろう。

自分のコンドミニアム内で好きなだけ使える、スポーツ施設とでも言おうか‥。

更には、コンドミニアム内に、飲食店が入っているような所も。

何て素晴らしい環境なんだろう‼️


しかし、施設ばかりではなかった。肝心な部屋も中々凄い。

8000RMを超える、30万クラスのコンドミニアムは、大体200〜300平米はあるような物凄く広い部屋、広いキッチン。キッチンも2つあるのは当たり前。バスルームだって何箇所もある。

おしゃれでキレイに配置された家具は全て備え付け。中にはプライベートエントランスと言って、エレベーターを降りたら自分の部屋につくという部屋もある。

メイド部屋がある物件も。
メイドも賃金が安いため、当たり前なのだ。

今までに考えた事もしなかった物が次々と現れて、想像を遥かに超える事実を目の当たりにした。

つい数日前まで、マレーシアは東南アジアにおける発展途上国であり、貧しい国なのでは?と勝手にイメージしていた私にとって、これほどまでの理想のセレブ生活を垣間見るなんて、予想だにしなかった。

ついに私の頭はおかしくなった。
そして、得意の妄想癖がどんどん膨らんでいった。

「私、ここに住みたーい‼️」

こうして、私のマレーシアのイメージは、360°ひっくり返り、マレーシア行きの話さえもひっくり返るどころか、気持ちが反転し前向きになったのである‥。

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