ハピラのお仕事～画像づくりのお話～
こんにちは。note担当のえまです。
今回は、私のお仕事である画像づくりをどのようにしているかをお話したいと思います。
販売促進業務の一環として、SNSにハピラ新商品の紹介画像を掲載しています。
最近では、かんたん梱包「ポスキット」の新商品、「荷物用メジャー」「ハンディストレッチフィルム/替え用」や、コレサポの「缶バッチカバー用デコレーションシール～わたしの推しが優勝編～」などの画像を作りました。
このような画像を、新商品発売のスケジュールに合わせて撮影・加工しています。
画像のテイストが全然違いますが、ふたつとも同じ場所で撮影しました。
ハピラには撮影スタジオ（用の部屋）があるのです！出社するとだいたいこのスタジオにこもって撮影しています。
というわけで、まずはスタジオ紹介です。
～スタジオ紹介～
全容はお見せできませんが…スタジオの一部です。
白ホリゾーンや、照明、撮影用の小道具などが置いてあります。
（白ホリとは「白ホリゾントの」の略で、壁面や床、壁が白い撮影ブースのことを指します。）
スタジオの白ホリは、大きなケント紙を白マステで留めただけの簡単仕様です。それでも撮影には十分ですし、壁や床を傷つけないので気に入っています！
白ホリゾーンは、主に商品の単体画像を撮影するときに活用しています。いわゆるブツ撮りです。
スタジオの明かりを落として、照明をこんな感じでたいて撮るとキレイに撮れます！
白ホリゾーンの向かい側にも机があるのですが、そちらでは小さなセットを組んでの撮影をしています。
一番最初に掲載した画像のような写真です。
商品のテイストに合わせて、なるべく背景をマッチさせるよう頑張っています。
今までの撮影で使った小道具を配置してみたり、商品によっては小道具を調達したり…
「缶バッチカバー用デコレーションシール～わたしの推しが優勝編～」の画像では、かわいいシールに合うようにピンク系統のものでそろえました。
普段女性らしいものを一切買わないので、社内の方々に相談しまくりながら小物を集めたのはいい思い出です。
ちなみに、撮影時の状態はこのような感じです。
これを撮影すると、こうなります。
画角と加工って大事だなとしみじみ思いますね。
～撮影道具～
撮影で使っているのは、主にCanonの一眼レフカメラです。
ハピラには撮影用カメラがあるのですが、メーカーが違うと操作がわからない…という理由で、私は私物カメラを愛用しています。
それと一緒に、ここ半年くらいでスマホカメラも使うようになりました。
スマホカメラの画質もすごいんですが、何よりありがたいのは加工アプリ…！
フィルターに加えて、露光量やハイライト・シャドウ、色調補正などの基本的な加工もできるので、在宅勤務時に家で撮影するときはもっぱらスマホ＋加工アプリに頼っています。
そして忘れてはいけないのが、全国の100円均一で好評発売中のハピラ商品・フォトジェニックシートシリーズ！
これがものすごく便利です。
「フォトジェニックシート」「フォトジェニックシート シーズン」「推しジェニックシート」の3種類があり、家で撮影する場合はこのシートが大活躍しています。
たとえばこのように、フォトジェニックシート シーズンから春の2枚を重ねて敷くだけで、一気に華やかな写真になります。
家での撮影は、これがないとできません…
～会心の撮影～
ここからは、過去の画像で会心の出来だったものをご紹介します。
まずは、「立つゴミ袋」です。
ハピラには撮影用の部屋はあっても撮影セットは小さなものがほとんどで、家の中などの大きなセットはありません。
ですが立つゴミ袋は、洗面所などで使うことを想定されていたものなので…そのように見えるように、社内にあるもので工夫して撮影しました。
木枠の鏡は、コルクボードを別撮りして当て込み、コルク部分を抜いてフリー素材の画像を合成＋鏡感を出すために光を描写しました。ここが一番大変でした。
ちなみにこの「立つゴミ袋」、過去記事の「ハピラ社員によるハピラ商品レビュー～その1～」でおざわが紹介しているので、そちらもご覧になってみてください！
もうひとつの会心の撮影は「推し色マスキングテープ」。
赤、青、緑、黄色、紫、ピンク、オレンジ、黒の8色ラインナップ。
自分の担当や推しの色で揃えるのはもちろん、ハッキリした単色カラーなのでマステデコなどにもお使いいただけます◎
…という内容を画像でお伝えするために、2種類の使用例画像を用意しました。
（画像は、新色のオレンジと黒が出る前のものです）
マステデコでプレゼントをラッピングした画像は、マステの色が多いぶん華やかに仕上がった自信作です！
推し色で揃えた画像は、普段こういう推し活には縁が無いので…四苦八苦しながら作成したのを今でも覚えています。
以上、画像づくりについてのお話でした。
私はきちんとした知識を持ったカメラマンではないですし、画像加工も独学なので、いろんなことをまだまだ勉強中です。
もっと見てくださる方々の目を引けるような画像を作れるよう努力を怠らずに行きたいと思います。
ご覧くださりありがとうございました！😊
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