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#69 通信簿を止めた小学校…「評価」の基準がレベチ

指示ゼロ経営プロデューサーのかおりんです。「自分たちで考え動き成果を出してしまうチームによる経営」をお伝えしています。
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今年の春、あるヤフーニュースが目に留まりました。そこには…

通知表をやめた公立小学校、2年後どうなった? 子ども同士を「比べない」と決めた教員たちの挑戦

とありました。

教員たちは意見を交わした。国分校長は極力、口を出さずに議論を見守った。校長の権限を振りかざすだけでは、この学校に根付かないと考えていたからだ。話し合いは2年間に及び、最終的に廃止が決まった。
21年10月の運動会。コロナ禍で種目数を減らしたこともあり、これまで紅白対抗で点数を競っていたのをやめた。4年の担任だった山田教諭は同僚と話し、学年の団体競技「台風の目」での目標「本番で練習よりタイムを縮める」に決めた。
5クラスが一斉に走り、順位は付いた。これまで、順位が発表されると1位のクラスは大喜びするが、3位、4位となると冷めたようなリアクションにとどまっていた。
しかし、この日は違った。子どもたちは順位より、何秒で走り切れたかに注目していた。「5秒くらいは縮まったんじゃない?」。ワクワクとどきどきが入り交じった、そんな声が漏れていた。
1組から順にタイムを発表。そのたびに大歓声が上がり、クラスの仲間とハイタッチしたり、「すごい!」とたたえ合ったり。5クラス全てが記録を更新していた。最下位だったクラスの子どもも「自己ベストが出たよ」と大喜びで校長室に報告に行った。山田教諭は「目指す評価はこれだ」と確信したという。

ヤフーニュース「通知表をやめた公立小学校、2年後どうなった? 子ども同士を「比べない」と決めた教員たちの挑戦」より
 


私は「評価制度」には、前向きではありません。

それは「評価」というのが、どうしても「上から下」を「ジャッジする」とう意図が見え隠れ(隠していない場合も往々にしてありますが…)するからです。

そして、その「評価」によって、出世が決まったり、給与が決まったりする場合、評価されない人にとっては、苦しみでしかありません。

しかし、評価がすべて悪いのか?というと、「評価の指標によっては、悪いだけじゃないかも…」と思ったのがこちらの記事です。


まず、この学校が素晴らしいのが「異論を呈した先生の存在」であり、「その先生の意見を聴いた校長先生」そして、それを「みんなで議論した」ことだと思います。

どれか一つでも欠けていたら、通知表をなくす…という結果は生まれなかったと思います。


そして、さらに素晴らしいのがこの山田先生。

運動会の評価は基本1位がベストなわけです。

異論はありません。

スポーツでは、勝つことが目的だからです。

しかし、おそらくこの山田先生は、運動会の目的を「勝つ」に設定しなかったんですね。

「生徒たちが自分たちの可能性を感じる」
「最高のパフォーマンスでやり切る」

に設定したのではないでしょうか?

だからこそ出てきた目標

「本番で練習よりタイムを縮める」

秀逸な目標設定です。


私は「目標設定」が大嫌いでした。

15年会社をやっていますが、4~5年くらい前(指示ゼロ経営をする前)までは、目標なんて立てたことはありませんでした。

それは「目標」とは「達成しなくてはいけない」ものであるという思い込みや、「達成するためには、努力や根性が必要」という思い込みもあったからだと思います。


目標設定するには、まずは「目的」の再確認です。

「何のためにやるのか?」
「なぜやるのか?」

ここを無視した目標設定だと、みんな息切れをしてしまいます。


会社の場合目標設定は「売上●●円」などと決めがちですが、実は、モチベーションが上がるための、とっておきの秘策になることもあます。

会社で、チームで目標設定するときも、「目的」を見直すところから考えると、みんなが力を出し合い、目標を達成することができるのではないでしょうか。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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