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テキストに込めた思い、聞いてください

こんにちは、はぴです。
2022年7月にアクセスバーズファシリテーターの登録をし、
アクセスバーズ国際資格取得講座を開講しています。
この講座のテキストは地域の福祉作業所にお願いをしています。
はぴの、テキストに込めた思いを聞いてください。


アクセスバーズは世界中各国の言語に翻訳されて愛されています。
最低限の決まりはあるものの、
準備や申告はファシリテーターに任されています。
テキストひとつとっても、
どこかに発注してお金を払えば送られてくるものではなく、
ファシリテーターが準備をしなくてはなりません。

テキストを自分で作成すると、
初期投資にお金はかかるものの、
長い目で見たときに、断然安いし思い立ったらすぐに作れる。

会社などに仕事としてお願いすれば、
見栄えもよいものが手に入る。
たくさん発注すればその分割安になる。

調べたらたまたま市内に印刷を請け負ってくれる作業所があり、
そこで見積もりをすることにしました。


福祉の通所施設には様々な区分けがあって、
施設はその認可を受けます。
通所する人は作業レベルや知的レベルを考慮し、
通うところは自分で選びます。



今回お願いした秦野ワークセンターは、
生活介護支援事業と就労継続支援B型事業を併設しています。

ざっくり言うと
利用料を払って通所して
「作業」という名の仕事をすれば
「工賃」というお給料がもらえる
一般就労をへのステップアップを目指した日中活動の場
なのです。

このB型作業所の工賃、神奈川県の平均は確か15000円ぐらい。
作業所は、職員さんが外から仕事を取ってきて
利用者さんに作業してもらって、
経費を抜いて工賃を払わなければなりません。

作業所は障がい者手帳がなくても利用できます。
前述したとおり、「就労を目指して訓練する場」なわけです。


ちょっとだけ、考えてみてください。

もし、自分が通うとなったら。
もし、家族が通うことになったら。
もし、会社の同僚が通うことになったら。
ある日突然病気や事故で仕事ができなくなって。
作業所に週5日行って毎日4時間作業して月15000円だったとしたら。
仕事ができないからしょうがない?
福祉なんだから当たり前??

もちろん、職員さんが頑張ってお仕事を取ってきたところで、
自分のお給料は上がりません。
ひとりひとりのできる力を把握し、
日々のケアをしながら
外部との交渉、家族との橋渡し、行政からの指導。
福祉だからしょうがない?
好きでやってるんだからしょうがない?
補助金出てるんだからしょうがない??



それでも、職員さんも利用者さんも、みんな笑顔なんですよね。


見積もりは実際に施設にお邪魔してお話しました。
HPを見たと所長さんに伝えると、
「広報した甲斐があった――」と喜んでくださいました。
見積もりは決して安くはなく、
それを見た利用者さんが
「個人でこの金額じゃ予算に合わないだろうから割引きましょう」
と提案してくださったそうです。
おかげで手が届く金額でテキストを作ることができました。


私がお支払いするお金は、
講座を受けてくれた人や施術を受けてくれた人からいただいたお金。

そのお金が循環していくって、なんてすばらしいんだろう。
循環することで笑顔が増えていったらいいな。
もしかしたら私一人のエゴかもしれないけれど。
そんな風に思うわけです。

だから、割り引いてもらった分は
何度も発注して取り戻してもらおうと思っています。
ありがたいことに、この思いに賛同してくださる仲間もいます。


利用者さんの工賃が増えて、
社会の一員としてのプライドが持てると嬉しいな。

低いお給料でがんばっている職員さんのお給料もあがるともっと嬉しいな。

さあ、わたしもお金をクリエイトしよう、そんな風に思うわけです。


めざせ!!
講座開催50人!!


今回福祉を取り巻くさまざまな問題については割愛しています。
安心と安らぎの光の中で生活できる社会を望んでやみません。
誰が悪いわけでもない、でも、今以上にもっと良くなるはず。



これ以上もっといいことって?





はぴ
現代霊気マスター(施術・講座と伝授)
アクセスバーズファシリテーター(施術・資格認定講座)
アクセスフェイスリフトプラクティショナー(施術)
日本エンパシー協会認定講師(講座開催・セッション)
JADP上級心理カウンセラー

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