見出し画像

企業の採用活動を成功させるための3つのポイント

どこの企業も採用活動って悩むポイントですよね。
良い人材との出会いは運でしかないですし、その運を手に入れるためにも莫大なお金がかかる…

一人あたりの採用コストは、大体50~100万円とも言われています。

その割に、すぐにやめてしまったり、相性が悪かったり、採用担当者の苦労は計り知れません。

そこで、私の最近のオススメの採用活動をご紹介します。

SNS採用

これは、その名の通り、SNSを使った採用活動です。

SNSを使った採用活動のメリットは、
・費用がかからない
・使っている人が多いので、企業側としても、相手の人柄などがわかる
ということです。

デメリットとしては
・地道な活動になるので、時間がかかる
・アカウントを育てて更新するのに時間がかかる
ということです。

自社の目的に合わせて取り入れることが大切になってきます。

SNS採用でオススメのツール

SNS採用でオススメのツールは、Twitter、Instagram、Youtube、Facebook、LINEなどです。

それぞれ特徴は違うので、使い分けて活用してみてください。

Twitterは、拡散力が高いSNSです。
そのため、企業説明会やインターン情報など、発信したい情報が多い場合に活用することがオススメです。

Instagramは、写真を使った表現ができるので、社風などを伝えることができます。

Youtubeは、Instagramに近いですが、動画を使った表現になるので、働いている雰囲気などを伝えることができます。

Facebookは、実名制なので、相手の人柄もわかりますし、お互いに安心して採用活動をすることができます。

LINEは、拡散力はないですが、例えば一度会社の説明会に来てくれた人にLINE登録してもらうことで、その人にあったアプローチをすることも可能です。

SNSのツールの中でも特徴も違いますし、それぞれにメリットデメリットもあります。

もちろん、できるだけたくさんのSNSを運用したほうが採用確率もあがりますが、その分時間的コストもかかってしまうので、まずは自社の目的を明確にしてから初めましょう。

Wantedly

これは、数年前からあるツールで、使っている人も増えてきています。
Wantedlyは、ビジネスSNSとも言われています。(便宜上、今回は上に書いたSNSとは分けてご説明します。)
特徴としては「給与面や待遇面などを書くことはできない」ということです。
私は最初、給与面や待遇面を書かないということに驚きました。

Wantedlyは「Wantedly(ウォンテッドリー)は、企業のミッションや価値観への「共感」でマッチングするプラットフォームサービス」と謳っています。

つまり、給与面や待遇面は書くことはできませんが、社風の魅力や人の魅力は伝えることができます。

なので、会社の理念に共感してほしい。人に魅力を感じてほしい。と思っている会社はマッチするツールではないでしょうか。

そして、費用が他のプラットフォームと比べると比較的に安価で使うことができます。

Note

まさに、今みなさんが見ているNoteです。
(こちらも便宜上、一番上に書いたSNSとは分けてご説明します。)
Noteは利用している人も多いです。
そのため、Noteを使った採用活動をしている企業も実は結構います。

メリットとしては、
・Noteを使っているユーザーが多い
・無料で採用活動ができる

デメリットとしては
・採用活動ツールではないので、採用ができるとも限らない
・時間がかかる

というところでしょうか。

これは個人的意見ですが、Noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」がミッションです。
つまり、クリエイターが多いと思っています。
なので、クリエイターやライターを募集したいときには、相性がいいツールだと思っています。

長々と記載しましたが、これが私が最近オススメする採用活動方法です。

ぜひ良いマッチングが起こりますように!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?