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「サイクルエクスプローラー共同運営マガジン」設立の背後にあるストーリー
こんにちは、noteクリエーターの花やんです。
今日は、私が「サイクルエクスプローラー共同運営マガジン」を立ち上げた動機と、このプラットフォームを通じて何を達成したいかを共有します。
自転車を仕事や趣味としている皆さんに特に参加をお願いしたい理由も説明します。
自転車への情熱と初めての経験
![](https://assets.st-note.com/img/1714539055916-HJ7D92wh98.jpg?width=800)
私の自転車への愛は、兄の影響で始まりました。現在はロードバイクとクロスバイクを所有し、主にロードバイクで活動しています。自転車を通じて、自然との繋がりや健康的なライフスタイルの重要性を学びました。
日本の自転車文化と直面する課題
日本の自転車文化は多くの魅力を持ちながらも、大きな課題に直面しています。
特に、安全で快適なサイクリング環境の欠如と、自転車に対する社会的な認識の欠如が見られます。
都市部では自転車の駐輪場の不足や、自転車レーンの整備が追い付いていない現状があります。
これらの問題は、自転車を日常的な移動手段として利用する多くの人々にとって、日々の不便となっています。
日本の自転車の魅力と産業
しかし、日本には世界に誇る自転車企業や、美しいサイクルロードが存在します。
例えば、「シマノ」は世界最大手の自転車部品メーカーとして知られ、高品質な製品で国内外の多くのサイクリストから支持されています。
また、瀬戸内海に面するしまなみ海道や、兵庫県の淡路島を一周するアワイチ、滋賀県の琵琶湖を一周するビワイチなど、魅力的なサイクリングルートが全国各地に広がっています。
これらのルートは、国内外のサイクリストにとって大きな魅力となっており、サイクルツーリズムの推進に貢献しています。
日本の自転車政策のアンバランスさ
日本の自転車政策は「飴と鞭」のアプローチにより、一部で進歩が見られるものの全体としてはバランスを欠いています。
2017年には自転車推進議員立法が成立し、一定の進展が見られましたが、悪質な自転車利用者への罰則強化が主な対策とされており、サイクリスト全体の利益を代表するものではないのが現状です。
ヘルメットの着用義務化など、安全対策も進んでいるものの、実際にはその遵守が徹底されていない問題もあります。
マガジン設立の目的
「サイクルエクスプローラー共同運営マガジン」の設立は、単に情報を共有するためだけではありません。
このプラットフォームは、自転車愛好家が一堂に会し、経験を共有し、自転車文化の正しい認識と評価を広めるためのものです。特に、以下の点に焦点を当てています:
教育と啓発 :自転車の安全利用やメンテナンス方法の普及
政策提案 :自転車友好的な法律や施策の推進
コミュニティ構築 :サイクリストが支え合い、成長できる環境の創造
参加の呼びかけ
私たちの目標に共感し、これらの取り組みに貢献できる自転車ジャーナリスト、プロの競技選手、そして自転車を愛するすべての人々の参加を心から歓迎します。
あなたの知識、経験、そして情熱が、自転車文化の向上に大きく寄与することでしょう。
「サイクルエクスプローラー共同運営マガジン」メンバー募集記事へのリンク
最後に
自転車は単なる交通手段ではなく、文化であり、健康的なライフスタイルを促進するツールです。私たちと一緒に、この素晴らしい文化をさらに豊かなものにしていきましょう。あなたの参加をお待ちしています。
このコンテンツがあなたにとって特別な存在なら、サポートをお願いします。あなたの支援が私たちの活動を成長させ、より良いコンテンツを提供できます。一緒に素晴らしい旅を続けましょう。感謝を込めてお待ちしています!