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hape自己紹介と会社立ち上げの経緯 vol.2

こんにちは。株式会社hape(エイプ)代表の蔵野です。
 
前回投稿の続きとなりますが、数多く存在する転職エージェントの中で、4年連続で営業部門1位を獲得できている理由について触れてみたいと思います。



ほかの転職エージェントと何が違うのか?

弊社の強みの源泉と言えば、
 
・求人企業や求職者を集客するマーケティング力
・多くの情報が蓄積された顧客データベースの品質の高さ
・蓄積された情報を活用した再現性の高いサービス提供
・顧客に真摯に向き合う社員メンバー
 
といった点が挙げられますが、お客様から選ばれている理由を簡単に言うのであれば、
 
①求人企業や求職者を集客し、
②営業転職に関する専門性を持ったコンサルタントが
③お客様の課題に真摯に向き合い、
④課題解決のための適切なソリューションを提供し、
⑤お客様の採用・転職成功のために伴走する。
 
こうした一連の業務における品質レベルが他社よりも優れているということが言えるのだと思います。
 
ただ、このように質の高いサービスを提供できる背景を突き詰めて考えてみると、月並みの言葉になってしまいますが、やはり、私たちが営業職に専門特化している、ということが影響していることは間違いありません。
 
世の中には、営業職以外にも、エンジニア、マーケティング、クリエイター、コンサルタント、人事、経理、接客販売・・・。言い出したらきりがないほど無数の職種が存在します。
 
その中でも、私たちは「営業職」に専門特化し、求人の開拓、求職者の集客、システム投資、システム仕様、人材採用から育成まで、「営業職」の採用・転職を成功させるために全経営資源を投下しています。
 
当たり前の話ですが、片手間で営業職をやっているようなエージェントに負けるわけありません。
 
とはいえ、ただ単に営業職に専門特化すればいい。という話ではありません。
 
営業職という領域を選択し、経営資源を集中するだけでなく、結局のところ、弊社の強みを武器に、上記の①~⑤のプロセスにおいて、創意工夫をし続けているからこそ、競争優位性が生まれているのだと思います。


ビジネスモデル以外の違いは何か?

ビジネスモデルから少し視点をズラしてみると、弊社のカルチャーも競争優位性に繋がっていると思います。
 
具体的にどんなカルチャーが挙げられるのか。
分かり易いところを一つ挙げるとすれば、個人プレーなのか、それともチームプレーなのか。という点です。
 
もう少し表現を言い変えるのであれば、
 
個人商店の集まりで人材紹介サービスを提供しているのか?
それとも、組織として人材紹介サービスを提供しているのか?
 
ということです。
 
ちなみに個人商店と聞くと、自由で裁量権も大きいように聞こえますが、一方で業務はブラックボックス化し、思うように情報共有が進みません。また、社員の退職に伴い、ノウハウも喪失してしまうなど、会社としてもナレッジが積み上がっていきません。
 
さらにコンサルタントが提供するサービスの品質にも大きな差が生まれてしまいます。お恥ずかしながら、「エージェントガチャ」といった用語さえも生まれしまっている業界であり、こうした問題については、中小エージェントのみならず、残念ながらそれなりに知名度がある大手エージェントですら、未だにこうした文化が根強く残っているのが実情です。
 
10年前。このような旧態依然とした体制に対して、違和感を強烈に感じたことを今でも鮮明に覚えております。とはいえ、長年、この事業に従事しているからわかるのですが、ヒトの人生に大きな影響を与える本当に良い事業だと思っています。
 
だからこそ、この事業を「次世代のあるべきカタチにアップデートしていく」という使命感を持ち、会社設立当初から情報を蓄積する文化を大切にし、蓄積された情報の共有および利活用を徹底的に行ってきました。こうした弊社のカルチャーが、結果的に成果の再現性をもたらし、今では弊社の強みの一つとなっています。


hapeが実現したい人材サービスとは?

先ほどもお伝えした通り、ヒトの人生に大きな影響を与える事業を推進する者として、旧態依然としたこの事業を、次世代のあるべきカタチにアップデートしたいと思い、これまで10年以上、事業と向き合ってきました。
 
そんな私たちが実現したい人材紹介サービスとは何か。
 
それは、コンサルタント一人では決して提供することができない、UX(ユーザーエクスペリエンス)を提供することです。
 
つまり、個人で提供できるサービスの限界を突破することです。組織として人材紹介事業を行う意味がそこにあります。
 
具体的にどんな取り組みを行っているのかについては、話始めると長くなるため、ここでは割愛させて頂きますが、
 
コンサルタントだけでなく、全職種のメンバーの「知」を結集させ、営業職の採用・転職成功のために思考し、協力し合い、「総合力」を持ってお客様にサービス提供していることが、hapeの競争優位性に繋がっていることは間違いありません。
 
これからも営業職に専門特化し、卓越性を追求していくことで、「営業職の転職なら、やっぱりhape(エイプ)だよね」と世の中にプラスの認知をして頂けるよう、精進していきたいと思います。

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