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丸木へGOGO! 「東北画」は可能か?

丸木へGOGO!
5月5日は丸木美術館55周年!
何と朝、川越で偶然立ち寄ったNANAWATAは、丸木美術館の岡村さんがかかわるギャラリーカフェ

そして2時から丸木美術館開館記念コンサート、講演

原爆が投下された1945年に広島県呉市で生まれたサックス奏者の坂田明さんが原爆の図の前で

現在のウクライナ情勢や戦争に対する想いも
無料配信されます^_^
YouTube配信
収録配信を現場で観る笑
アーカイブにもなるかと思います。ぜひご視聴を♩

そして、ぜひ見たい
丸木美術館の特別展
「東北画は可能か? —千景万色―」
「東北学」の流れで、ご当地主義以上の、果てしのない問いとしての集合的試み
「日本画」を成立させた、中央集権的な近代ナショナリズムそのものを問う
ひとつの東北画があるのではなく
さらに震災と復興への問いも
7月3日まで。トークイベントも
「…「東北画は可能か?」という深い問いを発するプロジェクトは、2009年に東北芸術工科大学の日本画コース教員・三瀬夏之介と洋画コース教員・鴻崎正武によって立ち上げられた。2011年3月の東日本大震災に深くかかわる《方舟計画》は、その象徴的な作品…
…21世紀の東北に根ざした画家と学生たちの紡ぎ出す民話が、「原爆の図」のある美術館と接続する…」
埼玉新聞5月4日も参照

丸木美術館の特別展
「東北画は可能か? —千景万色―」の関連展示「後発的当事者」
も深い^_^
「…私たちが東北画の活動を通して多くの人々と語らい、風景を共に眺める中で思い当たったように、すでに過ぎ去った事柄であっても、私たちは手を伸ばすことが出来るのだと思います…」
⭐︎
「…現代的な価値観では割り切れない 「土地」 との関係の中に、この不安定で流動的
な時代を生きるための 「道標」を見つけることができるのではないか…」渡辺綾
⭐︎
「経験していなくても、知ることで始まる当事者性があると思います…どんな形であれ、どんなタイミングであれ…」富永和輝
⭐︎
「…自身の背景も環境も分からなくなる無知のベールを被った時、 人々は自身が最も弱い存在であることを想定してルールを決めるだろう、そのルールこそが正義だとロールズは言いますが、 果たして私たちの想定する弱者は同じ形をしているのでしょうか…」石原 葉


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