【ゴルフで脳トレ⑤】問題編 ケーススタディ パターでカップに避けられるナゾ
【問題】
下記のケースで後半に入ったと思ったパットで何度もカップを外してしまった理由は何でしょう？
【ケース】
半澤は休日のコンペに参加しました。
非常に混んでおりましたが、INスタートの朝一番の組で周り、特に２ｍ位からの入れに行くパットが好調でハーフで３パットが殆ど出ず今度こそ100を切れそうな予感をしていました。同組のメンバーも80台のメンバでしたが皆パットが好調でした。
混んでいたための、昼休みが長く１時間半待ちで同組メンバーでビールを２杯飲み、パター練習場でパター練習しました。このパター練習場はカップは無く目印に向かって打つ方式でしたが、パターの好調は継続していました。
後半スタートして1.5mからのボギーパット、今日の調子なら間違いなく入る筈だったのですが、カップに入る直前に突然止まってしまい3パットのダブルボギーになってしまいました。
その後も何故か入ったと思ったパットがカップ直前に左右に曲がりショートパットまで外す様になってしまいました。
結局後半のパターの不調で100切りはお預けになりました。
どうして後半のパットはカップに避けられる様になかったのでしょうか？
【ヒントの情報整理】
いつものレッスンプロの先生に結果報告です。
半澤
「前半良かったのに後半ショートパットの不調でダメでした。後半は何故かカップに避けられる様に急に曲がるんです。」
先生
「そうですか、ランチにビール飲みすぎましたか？」
半澤
「確かに昼休みが長かったのでビール２杯飲みましたが、パット以外は好調だったんです。その影響は無いと思います。」
先生
「昼長かったという事は混んでましたか？」
半澤
「はい、我々含めて大きなコンペが二つ入っていて、大盛況でした。」
先生
「時間があったなら昼休憩でパット練習しましたよね？調子はどうでした？」
半澤
「練習して絶好調でした。」
先生
「最後に一つ、同伴者もショートパット外していませんでした？」
半澤
「良くわかりましたね。上手い人たちも何故かカップに嫌われている様でした。」
先生
「わかりましたよ。」
【解答】
解答は解答編をご覧ください。
【最後に】
ゴルフで脳トレはシリーズ化してきました。下記のホームページでリスト化してますのでよろしければ他の記事も見てみて下さい。
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