【ゴルフで脳トレ①】解答編〜ケーススタディ:ラウンド中のフック多発の原因
【問題】
本記事は下記の問題の解答編になります。もし宜しければ先に問題編を読んで下さい。
【解答】
レッスンプロの先生の説明を解答とさせていただきます。
ラウンド中の15H以降でショット直前の素振りの際
“③ハンドファーストアドレス状態でフェースがスクエアになる様にグリップをし直した。”
ことにより、フェースが閉じた状態でグリップする事になってしまい、ショット時のインパクトでフェースが閉じてしまった事がアイアンでのフックの技術的な原因だろうという事でした。
レッスンで素振りを再現して検証してみた結果、それが裏付けられました。
気づき
フェースを閉じてグリップするとフックしやすいことは、レッスンの初期段階にも教わっていて、ハンドファーストドリル前にもフック多発ドリルで復習していたので先生の言葉は直ぐに理解できました。
アドレス“前”にしっかりグリップを確認する様に言われていたのに、ラウンド中にフック多発で焦ってしまい普段はやらないアドレス後のグリップ確認にしてしまったというミスをしていた事がわかりました。
今回の例は、知識はあり、注意は受けていたのにラウンド中に原因を見つける事ができなかった例だと思います。
毎ラウンドこの手の謎の不調があるからこそゴルフは楽しいし、脳トレにもなります。
私がゴルフ初心者ながら下記のKindle本に教わった事、インターネット動画で調べた事をまとめてみようと思ったのもその様に感じたからでした。
最後に
今回のケーススタディの中の14Hでの左に池がある時にフック発生してしまうにも理由があるとレッスンプロから教わりました。第二弾の【ゴルフで脳トレ】問題として紹介しています。
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