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浪費家が老後2000万達成するためには?(預金口座編)

どーも半沢くんやで。

突然やけどみんなは銀行はどこの金融機関を使っているやろうか?

地方の人は地銀やゆうちょ、都会の人はメガバンクで口座を一つだけしか持っていない(しかも給与振込口座のみ)という人が多いんじゃないかなと思うで。

これらの銀行では

何年も預金預けたのに利息が全く付かないにもかかわらず、ATMの出金手数料や振り込め手数料が高すぎて

「割りに合わへん!!」

って思ってる人も多いと思う。

老後2000万円不足することが露呈した日本社会において、自分のお金は自分で作って自分で守ることが何よりも重要になるで。

そこで、まず老後2,000万円チャレンジする前の準備として今使っている預金口座を見直す必要があるわけなんやな。

また口座がひとつだけやと使い分けができひんから、「普段使い用」と「貯金用」にすることも難しいと思うねんな。

そこで元銀行員である半沢くんが、メイン口座とサブ口座として二つおすすめ口座を紹介するで。

これらの二つの口座を使い分けることで、

ATM出金手数料や振込手数料を0円にして支出を減らす
普通預金の金利やポイント倍率を上げて収入を増やす

ことができるで。

ほな早速紹介するな!

ネット銀行はメインとサブの2つを使おう

わいがおすすめのネット銀行は、

住信SBIネット銀行
楽天銀行

この2つやで!

なぜこの2つなのかについては後ほど説明するけど、ポイントは2つを併用すること。

そうすることで、お金に困らない仕組みを作ることができるで!

「生活用」&「貯金用」に分ける

お金の管理の鉄板は、「普段使い用」と「貯金用」にバッサリ分けること。

具体的には、次のようにするで。

給料が入ったら、真っ先に貯金用口座へお金を入れる
残りを生活用口座に入れて、それだけで生活する

先取り貯金と呼ばれる、地味ながらも効果絶大な資産形成の王道やで。

最初に仕組み化さえしてしまえば自動的に貯金体質を作ることが可能になるねん!

先取り貯金をすると、残ったお金だけで生活することになるので、ムダ遣いを確実に減らせるで。

もちろん、生活が困窮するような先取り貯金はあかんで。

その場合、貯金額が多すぎるか、浪費が多すぎるかどちらかやで。


【先取り貯金の仕組み化】
給与の振込先を2つ指定できる場合
→職場で手続き
給与の振込先が1つしかない場合
→ネット銀行で自動振込を設定

それぞれ説明するで。

給与振込先を2つ指定できる場合

おそらくどの会社でも給与の振込口座を2つ以上指定できるで。

たとえば、5万円を先取り貯金する場合こんな感じ。

第一口座(生活用)
→手取りから5万円を引いた額を入金
第二口座(貯金用)
→5万円を入金

金額指定するのは、貯金用口座のほうですれば自動的に毎月貯金ができるねん。

給与の振込先が1つしかない場合

ネット銀行には「自動振込サービス」っていうのがあるんや。

「毎月この日に〇〇円振り込む」という設定ができるで。

一度設定すればあとはほったらかしでOK!

生活用口座から貯金用口座に定額を自動振込すれば、先取り貯金を仕組み化できるんやな。

例えば住信SBIネット銀行には「定額自動入金サービス」があり、他行の口座から住信SBIネット銀行の口座に、指定金額(1万円から)を無料で入金できるで。


メインは住信SBIネット銀行がオススメ!

今やネット銀行もたくさんあるけど、生活用口座には「住信SBIネット銀行」がオススメやで!

住信SBIネット銀行は、2007年にSBIホールディングスと三井住友信託銀行の共同出資で開業されたインターネット専業銀行。

PCやスマートフォンから(メンテナンス時を除き)24時間365日取引できるんや。

リアル店舗を持たず、さまざまなコストを抑えて顧客に還元している(手数料が安い、無料な場合も多い)ところが他社とくらべて強いところ。

優れている点① 手数料の無料回数がダントツ

生活用口座は普段使い用なので、手数料の無料回数が多いほど使いやすいよな。

住信SBIネット銀行なら、

ATM手数料(引き出し)
他行あて振込手数料

どちらも月7回まで無料にできるんや。

なお、ATMでの預け入れは何回でも無料。

ATM手数料って、夜や休日は高くなったりして正直分かりにくいよな?

住信SBIネット銀行の「月7回無料」は、文字どおり月7回までなら何時でも何曜日でも無料やで。

月7回無料にする方法

無条件で月7回無料になるわけではなく、条件を満たす必要があるけど、ほとんどの人は超簡単にクリアできるで。

月7回無料にする条件
給与振込口座に指定
SBIハイブリッド預金の月末残高あり
→1円でOK
外貨預金の月末残高あり
→1ドルでOK

この3つを満たせばOK。

なお、口座開設日の翌月までの無料回数は、「ATMは月5回、振込は月3回」と一律で決まってるで。


免許証などの顔写真付き身分証明書があれば、口座は公式サイトからネット完結で作れるで!

貯金用は楽天銀行

なぜ貯蓄用には楽天銀行が良いのか!

その理由はズバリ3つあるで。

〇簡単に普通預金金利を0.1%にあげれる
〇定期預金キャンペーンが頻繁にあり、その金利も高い
〇預金が増えれば増えるほど楽天ポイントの倍率が上がる

こんな特典がてんこ盛りな銀行も少ないと思うから、貯蓄用の口座を作るなら楽天銀行一択やで!

①普通預金の金利をマネーブリッジで金利を0.1%に

関連会社である「楽天証券」の口座をつくり、楽天銀行の口座を紐づけるサービスを「マネーブリッジ」というで。

そうすることで、楽天銀行の普通預金から株などの金融商品を直接買うことができるようになるんや。

それが本来の使い方やけど、株を買わなくても大丈夫。

どの銀行も、普通預金の金利は0.001%程度やけど、マネーブリッジを設定した楽天銀行の普通預金は、0.1%と100倍まで跳ね上がる。

口座開設・維持費はもちろん無料なので、マネーブリッジを設定しておくことをオススメします。

公式サイトのスマホアプリを使えば、最短2日で口座開設できますよ。

②定期預金キャンペーンが頻繁にある!

楽天銀行では定期的に金利アップキャンペーンをしてるからそのタイミングで定期預金するとかなりオトクになるで!

例えば夏の定期預金のキャンペーンの場合は

マイナス金利でどこの金融機関も厳しい中定期預金でこれだけ高い金利は珍しいと思うで!

③預金が増えれば楽天スーパーポイントの倍率がアップ!

預金が増えれば増えるほど、楽天スーパーポイントの倍率が上がるから貯蓄用口座にしておくだけで自動的にポイントの倍率がアップ!

預金残高100万円でポイントが3倍になるからそんなにハードルも高くなくていいよな。

なにより楽天ポイントは使えるところが多いから利便性も高いし使い勝手抜群というわけやで。

まとめ

①生活用と貯金用2つの口座を作る
…先取り貯金を仕組み化
②生活用は「住信SBIネット銀行」
…手数料無料で使いやすい
③貯金用は「楽天銀行」
…かんたんに金利0.1%&楽天スーパーポイント倍率アップ

ここまで読んで実践すれば、「老後2000万チャレンジ」の下準備は完成やで!

口座開設はネット上でカンタンにできるから、思い立ったが吉日、サクッと作ってしまおう!

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