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社内ネットワークについて学ぼう。

ネットワークってなに?

ネットワーク(network)は、一般的に「網」を意味する英単語が語源で、人やモノをつないで情報や資産を互いに共有しあっている状態のことを指す。
ただ、一般的にネットワークというと「コンピューターネットワーク」のことであり、ケーブルや通信経路を通して、複数のコンピューターをつなげる技術や状態のことを指している。

今、私たちが当たり前のように使用しているPCやスマートフォンなどの通信端末も、このネットワークがないと成り立たない。

また、生活を便利に豊かにしてくれる、電子メール送受信やWebサイトの閲覧、SNSでのコミュニケーション、動画視聴、ライブ配信、オンランゲーム、ネットショッピング、オンライン決済といったこともすべてネットワークでつながっているから行えるのだ。

こんな当たり前に使われている技術にもかかわらず、社内のネットワーク環境は、担当者以外のほとんど人たちが理解していないことが多く、中小企業に至っては社内に専属の担当者すら不在だ。

社内のネットワーク環境を理解することは、中小ビジネスにおいても、管理する情報が多く、また個人情報の観点からも、重要なポジションであることは想像の範囲内である。
だが、「よく分からない言葉の羅列で、ネットワーク知識は身につけにくい」という理由から、誰も学ぼうとしないのだ。

こういうことを理解した上で社内ネットワークを構築できる人材というのは、今後ますます貴重になってくるだろう。
そして、社内ネットワーク構築に予算をさけない中小企業こそ、こういう人材を求めているのだ。

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