寝てる間も、いろいろ考え事してるんでしょ

いや、わたしはいつだって眠いよ（笑）
これは呼応して書くやつだ、と思った雨模様の朝（…から書き始めて今は夜）

同じ時間を生きているはずなのに、睡眠時間が長いだけで損している気分になる｜山本隼汰 / Hayata Yamamoto｜note

実際のところ、平日は1時30分頃に寝て6時頃に起きてるから、4時間30分くらい。確かに、山本さんと比べると短い。

kuroda と睡眠の話をたまにする。彼女は、すごいショートスリーパーで4時間くらいでも全然いけると言っていた。寝れればOK。寝付きもいいし、早起きも苦じゃない、らしい。遅く寝て、早く起きるタイプなんだってさ。私の母親もそんなタイプ。

早起きが苦じゃないっていうのは、単純に「起床できる」ってだけで、眠たいのに変わりはない。わたしは寝てる時以外ずっと眠い。いつでもどこでもすぐに寝られるのは常に眠いからで、慢性的な寝不足なんだと思う。

kuroda が４時間睡眠、私が８時間睡眠とすると、120時間くらい一ヶ月に使える時間に差が出てくる。だいたい５日分くらい。kuroda の方が起きている時間ベースだと圧倒的にたくさんのことができる。数字にしてみると露骨に羨ましいなぁって思う。

なんていうか、わたしは睡眠時間とパフォーマンスの関連がそこまで深くないんじゃないかと思っている。
そりゃあたくさん眠れたら、起きた直後から気分がいいし体が軽い感じがする。でも、1日通して見るとそこまでパフォーマンスに差は出ない。4時間半でも7時間でもあまり変わらないから、なんとなくショートスリーパーになっているだけ…な気がする。時間を有効活用できている実感はあまりない。

だけど、下限は存在する。
睡眠時間が3時間を切るのはよろしくない。日中も完全に挙動がおかしいというか、ほぼ停止してしまうから。仕事だったら仕方ないけど、できれば避けたい。

同じ時間を生きてるはずなのに、使える時間が違うなんてずるいなぁって思いながら、今日もそろそろ寝ようかなと思っている。「多分、今から寝たら起きるのは9時くらいだろうな」なんて思いながら、私はそっと目をつぶる。

起床時間が（たぶん就寝時間も）こんなに違うのに、それでもコミュニケーションを取ることはできるくらい活動時間に重複があるんだから、それでいいんじゃないの…と思ってしまうあたり、やっぱりわたしはいろんなものの捉え方が雑なんだよね。