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同じ時間を生きているはずなのに、睡眠時間が長いだけで損している気分になる

kuroda と睡眠の話をたまにする。彼女は、すごいショートスリーパーで4時間くらいでも全然いけると言っていた。寝れればOK。寝付きもいいし、早起きも苦じゃない、らしい。遅く寝て、早く起きるタイプなんだってさ。私の母親もそんなタイプ。

一方の私は、朝全然起きられない。最低7時間は寝ないと日中眠さやだるさが残るし、自然に起きようと思ったら8-10時間くらい寝てないと厳しい。下手に早起きをしても、全然3文の得はしない。(気分は確実によくなるけど)

中学の時は、幼馴染が毎朝迎えにきてくれてるのに、朝起きれなくてずっと待たせたり。高校の時は、田舎の数少ない電車を寝坊で何度も寝過ごして、親に学校まで送迎してもらったことが何度もある。

kuroda が4時間睡眠、私が8時間睡眠とすると、120時間くらい一ヶ月に使える時間に差が出てくる。だいたい5日分くらい。kuroda の方が起きている時間ベースだと圧倒的にたくさんのことができる。数字にしてみると露骨に羨ましいなぁって思う。

私ももう少し睡眠時間を短くできたら...なんてずっと思ってきた。頑張った時期もあった。早起きできていた時期もあった。でも、早起きを頑張ろうとすると、別の何かを頑張らないって決めないといけなくなるくらい、私にとっては大きな決断。

同じ時間を生きてるはずなのに、使える時間が違うなんてずるいなぁって思いながら、今日もそろそろ寝ようかなと思っている。「多分、今から寝たら起きるのは9時くらいだろうな」なんて思いながら、私はそっと目をつぶる。

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