捨て時

断捨離、老前整理が巷で話題になる前にから、何となく捨て時ルールができていた。

とりあえず取っておこうって言う考えもないから、いるか、いらないかどちらか。

今シーズン着なかった服は、来年は絶対着ない。なので、衣替えの時にさようなら。靴も同じかな。
いい物だから、取っておきたい気持ちわからないでもない。
でも、着ないんじゃね。

年賀状は、2年かな。住所の確認とか、喪中とかで次書く時に確認するためだけで、取っておく。

スマホのアドレス。これ、1年連絡を取り合わなかったら、消去。

卒業アルバム→捨てた。見ない、私は見ない。若い頃の自分にさほど興味ない。懐かしみたくない。

親は、アルバムも捨てたらしい。
どうしても残したい物数枚の写真だけ、アルバムを作り捨てた。
子供たちが自分が死んだ時に、捨てにくいだろうという事で、生きている間に自分で捨てると言って捨てた。

意外に捨てた後に、あー、捨てて困った、後悔したと思うことはない。今のところ。

今の世の中、どうしても捨てた後に困った場合、また買えばいい。骨董品や、付属の思い出が付いた物以外はだいたい手に入る。

溜め込みたい人もいるし、捨てたくない人もいる。
別に捨てることを強要しているわけではない。

捨てる前に、買う前に少し考えるだけで、捨てるような辛い選択を迫られなくなるのでは。

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