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現地で英語恐怖症+金欠⁉



前回、N.Y到着後、英語がわからず不安な日々に更に追い打ちが

日本食レストランだけでは知り合いの家のシェアハウス代も足りなくなり、英語を子供と話すことで使えると考えもう1つベビーシッターのバイトに応募しました。

親日家の家族で祖父母はハワイ在住でお母さんは日系人とも仲良く日本通でした。
ご両親は2人ともプロフォトグラファー、勤務地もN.Yではスタジオやアトリエ、ギャラリーなど多く存在するソーホーというエリア。
すぐにOK頂き即バイトスタート!

アメリカは非常にベビーシッターという仕事が浸透していて経験あればすぐ
にきまります。

その方たちの住まいはマンハッタンのアッパーイーストサイドのセントラルパーク近くで故ジョンレノンとヨーコオノが住んでたダコタアパートの近くでした。

私は地下鉄で30分以上離れた多少の白人やユダヤ人、ヒスパニックや黒人が多く住むブルックリンという地区にいたのでベビーシッターをする家がマンハッタンの中でも雰囲気が上流階級エリアで自分の住んでるエリアとは違うなぁと感じました。

3歳の息子さんを幼稚園からご両親の職場に連れていく。その前に昼寝、おやつ出してから出かけるルーティンです。

ただ毎回、ハラハラでお迎えにいきました。
以前、先生や子供の友達に話しかけられて答えたのに伝わらなかったことがあり、気まずかったので引き取ったらなるべく早く帰りたいと思いながら迎えに行ってました。
ある日その子が友達と帰りたいとだだこねて、、そこで待つとお母さんでなく全員外国人のベビーシッターさんでした。フランス人、ジャワ島のジャワ人、フィリピン人、ベルギー人など。
公園に一緒にいくとフィリピン人以外はたどたどしいゆっくりとした英語を話してくれるので助かりました。フランス人の子は英語があまりわからないようでした。

みんな外国から言語に苦労しながら生活する人達でした。
自分1人が大変な思いしてるんではないんだとその時思いました。

帰宅後、お昼寝させるのに読み聞かせをするのですがこれがまた、絵本にヨーロッパ系の名前の登場人物や場所の名前が正しく読めず聞いてる子供が起き上がり口を大きく開け発音が違う!と指導が
入りなかなか寝てくれません。
そうすると昼寝時間が短くなり寝起きがグズグズになり起こしておやつ食べさせて地下鉄に乗り指定された時間までにスタジオに連れていくのが大変でした。
自分が読めないということだけで!!後日、親に本は読まなくていいから寝かせて欲しいと言われました!😢
あの時代に小さな携帯がありシリーがいたらすぐ変換翻訳してくれたのに!と書きながら思いました。

面白いことに今、自分が指導している生徒さんにも共通があり、長文読解で生徒たちがすぐに止まってしまうのは外国人の名前のところで色々読み方考え読むのを止めてしまうようです。
なので読解中、読めないのはAと読めばいいと伝えてます。
わかる単語の意味から推測するようには伝えています。
georgeやchristine,Alexanderなど。
私がよめなかったのはmadeline,Adeleなどフランス系の名前でした。

次回は郵便局での屈辱を聞いてください!
ではまた!



































































































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