4月の全履歴を大公開&トレードを変化させるということ
4月も半分以上が過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。兼業の方の中には新生活が今月から始まったりしている方もいるかもしれませんが、相場にも変化がありました。
非常に相場のボラが縮小傾向にあり、ボラが高い日と低い日の差がかなり激しく感じるようになりました。今日はその辺りの「最近の傾向」についても触れながら書いていきたいと思います。それに加えて、
「今回は4月の全ポジション」をこちらの記事限定で公開して解説していきたいと思います。
ズバリ今回のテーマは、
「トレード場面を絞るということ」
ということで、さっそく本編に参りましょう!
ここ最近の僕のトレードに関する考え方の変化
最近の記事で僕の考え方がここ最近かなり変化してきたことについて触れたことがありますが、その点についてもう1度細かく説明したいと思います。すごく大事なことです。
今日のテーマとして、「トレードを絞るということ」を掲げましたが、
そもそも僕は積極的にエントリーした方が良いという考え方のトレーダーでした。
ただそのためには当たり前なんですが、
甘えたトレードをしないという適切な基準の中で「できる限り多くの場面を探し出す」この前提が必要です。
基準を緩めて何でもかんでもエントリーするというのは当然間違ったアプローチなので、しっかりとその基準を保ったまま探し出せる場面を多くしないといけないというわけですが、
これって結局自分の意識していないところで基準が緩むことにつながるんですよね。
具体的には以前書いた通り、
・分散投資の効果にあぐらをかいて、本来エントリーするべきでない通貨ペアも同時エントリーしていた
・MAの位置関係なども無視して、どこからでも自分が信じた順張り逆張りを過剰にしてしまっていた
他にも自分が気づいていない部分がたくさんあるかとは思いますが、こういうちょっとした緩みって絶対に自分の意識ではどうにもならないんですよね。トレーダー本人の意識とか精神力とかそんなものは関係なく、人間誰でもそういう自分の感情の欲の赴くまま、楽な方に向かってしまうんです。
例えば1.2時間も監視してその結果たった数分しか保有しない1ポジションだけのエントリーとかって、たとえ勝ててもなんか物足りなくてなんか自分の中の欲がうまく消化されないんですよね。
その結果、次の日のトレードで変にエントリーしたくなってしまって、無駄なエントリーが増えてしまう。そんな経験って全員があると思うんですよね。当然僕も未だにあります。
なので前回も書いたんですが、
もしかして、色んな基準を厳しくしまくった方が結局大きくプラスになるんじゃないか?
とかいう「超当たり前な」疑問が自分の中に沸いてきたんですよね。
考えが変化した理由
そもそもなんで僕が「できるだけ多くエントリーできた方がいい」っていう考え方になったかというと、
実際にその方が成績が良かった経験があるんですよね。
反対にエントリー基準を厳しくしたことも過去にあったのですが、その時に経験したのは、
100点のエントリー場面じゃなくても55点60点とかそこそこ期待値がありそうならどんどんエントリーする方が、手数料やスプレッドを考慮しても大きくプラスになったんですよね。
じゃあなんで過去には正しいと思ってたものが今になって間違いだと思うようになったのか?
これはたった1つの要素で説明がつきます。それは、
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