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ブッシュ・ド・ノエル

こんにちは。
今日は、陶芸の話は一切出てきません。
(どやぁ)謎の自慢(笑)

クリスマスではお馴染み・・
最近はお馴染みではなくなってきたのかな?
丸太をイメージしたケーキです。
冒頭の写真は、
ウィキ先生から引っ張ってきました。
キノコ型のマシュマロなんて初めて見たよ。
メレンゲ菓子かもしれませんが、
めったにお目にかかれない形。

ブッシュ・ド・ノエルとは、
ブッシュ=丸太ん棒
ノエル=クリスマス
と言う意味のフランス語。

実はこのブッシュ・ド・ノエルの話題、
数回取り上げたことがあり、
いい加減読み飽きている方も
おられるかもしれませんが、
毎回のごとく、初見の気分で読んでください。
書いていることが毎回違うかもだし?
(それ、アカンやつ)

以前調べた時は、
『ゲルマン民族の信仰が根底にあり、
冬至の、
太陽が再び力強い生命を持つ日を新年とし
クリスマス前夜に炉で大きな薪を焚き、
途中で火が消えると
その翌年は不吉なことが起こるとされた。
また、この薪には魔力があり、
太陽の輝きを助けるとともに、
灰は病気や雷に効き目があると信じられ
燃やされたのが、後にキリスト教信仰が
広まった時に融合された』と有ったはずです。
今でもその風習が残っているから薪なんだとか。
(ユール・ログともいう)
ユール=冬至 ログ=薪

冬至祭が発症だったんですね~。
今では、キリストが誕生した時
寒さに凍えないように燃やす為の薪とも
言われているそうで・・

そりゃ、大半が砂漠で覆われた地域でも
冬生まれは寒いよね~。
しかも馬小屋。暖を取りたくなるはず。
今日の現地のお天気を調べたら13度。
寒いですわ・・。

ブッシュ・ド・ノエルに戻りましょう。
ウィキ先生に乗っていた本気度の高い
薪をお見せいたします。

写真:Thomas Bressonさん

海外のユールログには必ずキノコが生えている
それだけ太くて古い木にはキノコがつきもの?
それとも、冬のキノコは美味しいし、
有りがたい食料だから?
なんにせよ、ナンチャッテ薪とは違い
本気度が強すぎる~。
信仰の力のなせる業?

そんなことで、
おや?と思ったことでも調べてみると
案外面白い話がもぐりこんでいる
と言うお話のお披露目でした。

我が家?
ホールのスポンジ土台を買って、
各々がホイップクリームで飾って
食べる予定にしております。
全く薪を作る気配なし(笑)
4年ぐらい前に作ってみたけれど、
ホイップクリームが思っているより
沢山いるから一回で諦めました・・
しかも、あんまり薪っぽくならなかった・・

明日は、ノームがサンタの起源だよ
と言うお話です(笑)
そういえばキリストさんとサンタさんって
親戚でもなければ、
近くの国に住んでいた訳でもないですものね。

このまま陶芸の事に関係なく
今週終るかも(笑)
そういうわけにもいかないので
ゆく年くる年的にトラを載せておきますね。

寅とだるま寅

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館ブログ


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