窯詰め・前半戦

窯詰めが本格的に始まりました。
冒頭の写真は、上乗せ（うわのせ）と呼ぶ、
棚の上部分の窯詰めをしているところ。
この後に、棚の中に茶碗などの作品を詰めます。
今は、丁度棚の中が詰まりきったところ。

この後、この部屋（穴窯）全体に
作品を詰めていきます。
かがむ姿勢での窯詰め、老体にはキツイ・・！
棚板も重いし、狭いし、膝も痛いし、
寒いし・・はっ！！
思いっきり愚痴を呟いておりました。

違うちがう。もとい。
穴窯の前の棚には、火に強い、
『月白（げっぱく）』と呼ぶ釉薬の作品が入り、
それはそれは美しくなります。
ただ、この釉薬、口元がはがれやすいし、
直した跡が残りやすいンデスよね～。
温度が高過ぎたら、透明っぽくなっちゃうし、
低いと、白くて・・・はっ★

アカンアカン。

今日はこれにてドロン！
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
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